田村升吾&加藤大悟、仲良すぎ次世代俳優が“2.5次元舞台”に抱く誇り「どこにもない、唯一無二の存在」

2022/04/11 20:00 配信

2.5次元 インタビュー 独占

第3章は終わりであり始まり「モヤモヤを楽しんでいただけたら」


――それでは最後に、第3章の見どころや意気込みをお願いします!

加藤:ストーリー的には第3章で一度完結しますが、多分、第1章から第3章まで通して見ても、キャラクター個々のバックボーンや考えは掴みきれないと思います。それが「魔法使いの約束」の魅力的で面白いところなので、第3章では“分かりやすく”じゃなくて“逆に難しく”というか…何て言うんですかね、役者としては、「分かってほしいけど、分かってほしくない」みたいな。

田村:分かる分かる。

加藤:それを体現して、皆さんにモヤモヤを楽しんでいただけたらいいなって思います。相方が升吾くんだからこそできることですし、よろしくお願いします!

田村:ヒースを守るという部分はシノの変わることのない信念だし、やることは第2章と一緒です。でも第3章は終わりであり、ある意味始まりでもある作品だと思うので、見終わったあとに「続編も絶対に見にいきたい、この先も彼らのストーリーを見たい」って思わせるような、そんな魅力的な作品・キャラクターでありたいなって思います。めちゃくちゃ強くてかっこいいシノを演じて、ヒースを守ります!ぜひお楽しみに。

写真左から、加藤大悟、田村升吾 撮影=友野雄

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