30年前にドラマ化され、女性の働き方に一石を投じた人気コミックが再び「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(4月13日[水]スタート、毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系※初回は夜9:54-10:54)としてドラマ化。明るくポジティブだけど少々ポンコツな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)を演じる今田美桜と、彼女が配属される備品管理課で働くクールな先輩社員・峰岸雪を演じる江口のりこにインタビューを実施した。
今田:原作を読んで、私も頑張ろうと思いました。型破りな麻理鈴に勇気づけられたというか。
江口:麻理鈴の明るさが昭和っぽくて、それを令和でやるとどういう感じになるんだろう?とは思いました。峰岸は原作ですごい髪形なんですよ。それをまずどうするか(笑)。面白いキャラクターなので、どうやって作っていくか楽しみです。
今田:お仕事ドラマだけど変わったキャラクターがいっぱいいますよね。それも面白そう。みんなを麻理鈴の明るさで巻き込んでいきたいです。
今回、2人は初共演となる。
今田:江口さんのことはすごくカッコいい女性だなとずっと思っていました。それで、お会いしてみるとカッコいいプラス面白くって楽しい方だなって。たくさん学びたいです。
江口:そんな。今田さんは元気で明るい女の子というイメージでしたがそのままで。そしてよく笑うなって。
今田:でも私、人見知りなんですよ。
江口:そんな感じ全然しないけど。
今田:昔に比べたら良くなってきたんですけど、初めての方だと何を話したらいいか迷ってしまって。
江口:話したことをちゃんと聞いてくれているから大丈夫だと思うけど、そのままでいいんじゃない?
今田:何か人と接するときのコツとかあったりしますか?
江口:私が人と話すときに気を付けているのは、ゆっくり話すこと。人にもよると思うけど、ゆっくり話した方が気持ちも伝わると思うし。まぁ相手がいることなんで。
今田:勉強になります!