“新人お姉さんグラドル”南桃子、マイクロビキニ姿に「最初は小さい水着に恥ずかしさがあった」

国立大学卒業、一部上場企業勤務という安定路線から一転、グラビアアイドルへと転向した南桃子のファーストDVD「綺麗なお姉さん」(竹書房／税込4000円)の発売記念イベントが4月9日、都内で行われた。南が自身の心境の変化について語った。

「唇がセクシーだねと褒めてくれる方が多い」

身長165cm、上から90cm(Gカップ)、W60cm、H90cmと抜群のスタイルの南。「よく唇がセクシーだねと褒めてくれる方が多いです。そこもチャームポイントかなと思っています」と自身の魅力を分析する。

今回、真っ赤なマイクロビキニで登場した南は「最初は小さい水着に抵抗というか、恥ずかしさがあったのですけれど、撮影会とかを重ねていくうちにかわいいなと思っています」と自身の変化を明かした。

「実は会社には内緒でやっているんですよ」

一部上場企業勤務から転向した芸能界について、「芸能界には興味があったんです。でも、高校とかの進路や将来を考えた時、こう社会人になるのが当たり前じゃないけれど、そういうふうに進んできました」と語った南。

「このまま平和に社会人として過ごすんだなと思っていたんですけれど、事務所の方を紹介して頂いて芸能界入りする決断をしました。今25歳なんですけれど、チャレンジできているので、すごく幸せです」と現在の心境を語った。

現在、その一部上場企業は退社し、別の会社に勤めながらグラビア活動をしているという南だが、「実は会社には内緒でやっているんですよ」と告白。「もし会社で話題に上がったら、ちょっとは売れたということで」と笑いながらコメントしていた。

「この年になってからのチャレンジはどうかなと思われるかもしれませんけれど、チャレンジはいつでもできると思っています」という南。「今、この時間と大事にして、将来は写真集を出したり、テレビに出たりして、いつしか街とかで、あ、この子だ、と言われるような存在になれたらいいなと思っています」と、南は夢を語った。

◆取材・文＝栗原祥光