警察には絶対通報するな、という犯人の要求に反し、警察に連絡した温人。直ちに特殊犯罪対策係の葛城らが鳴沢家にやってくるが、現金の受け渡しには結局失敗してしまう。犯人に振り回された挙句、温人が「友果さんが小学1年生の時に遠足で行った場所」を知らず、現金受け渡し交渉が失敗してしまうシーンでは、絶望の表情で土下座しながら慟哭する二宮の演技が見る者を圧倒した。
気迫の初回に、視聴者からも「ニノの演技のふり幅すごい。鳥肌」「ニノの演技に見入ってしまった」「ダメ父っぷりはリアルで、そこから変わっていく姿にも目が離せない。ニノの演技さすがだった」といった声があふれ、Twitterで「#マイファミリー」がトレンド1位に浮上したほか、Yahoo!リアルタイム検索ランキングでは「ニノの演技」がトレンドトップ5まで浮上する盛り上がりとなった。
その一方で、誘拐事件の犯人についての“考察”にも早くも火がついた様子。視聴者からは未知留と温人の共通の友人である東堂や三輪を怪しむ声、「温人、未知留が犯人って可能性ある?」「友果の自作自演?」など犯人を予想する声も上がっている。
第2話は4月17日(日)に15分拡大版で放送する。娘の誘拐事件をネットニュースで公表し、世論を味方につけた温人と未知留。2人はまず、犯人の要求である“警察の完全排除”に立ち向かう。
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