ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政がMCを務める、“オトコ”と“オンナ”のリアルを射ぬく恋愛バラエティ番組「ニューヨーク恋愛市場」(毎週火曜夜11:00-11:45、ABEMA SPECIALチャンネル)の #24が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月12日に放送され、2月15日放送の #17で、ニューヨークとしずるが番組MCの座をかけて対決した「大人の格付けチェック」にて、みごと勝利したしずるのふたりが、宣言どおりに番組をジャックし、番組MCを務め、ニューヨークと番組進行役の西澤由夏ABEMAアナウンサーがスタジオゲストとして参加した特別編「しずる恋愛市場」を公開した。
本放送では、「不意に訪れる“ダサい状況”に陥ったときに、(男性の)真の姿が見える」と語る西澤アナによる持ちこみ企画「ダッセェ状況をカッコよく決めまSHOW」を行った。
非常に情けない、恋愛における“ダサい状況”を、いかにカッコよく挽回できるかを競う本企画では、しずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)と村上純、ニューヨークの嶋佐と屋敷の4人が、それぞれお題の“ダサい状況”をどう切りぬけられるかにチャレンジし、その対応を、西澤アナが“ダッセェ~”か“カッコいい”の2枚の札で判定した。
まず“彼女の誕生日にデート中、食事のお会計でお金が足りなかった!”というお題で、トップバッターの村上は「お願いふたつだけ聞いてもらっていい?」と切り出すと、「実はお金おろすの忘れちゃって。ごめん、今日だけおごって」「これがひとつ目のお願い」とし、続けてふたつ目のお願いとして「すいません店員さん、来年の今日、予約できますか?ふたりで」と、“来年も一緒に過ごす”という約束を取りつけるという村上の対応に、西澤アナは“カッコいい”と判定し、「ひとつ目のお願いだったら、もちろん“ダッセェ~”なんですけど、(ふたつ目のお願いで)『来年も一緒にいよう』と。私は安心感を求めているので、“カッコいい”の判定でした」と説明した。
そこで、「ニュアンスがちょっと似てたので、(次)俺、行っていいですか」と手を上げた屋敷が続いて挑戦することになり、会計時、お金がないことに気づいた屋敷は、「ちょっとここ、借りてもいい?」とお金を貸してほしいと伝えると、「めっちゃ恥ずかしいわ、この先、何十年も今日をイジってきそうな感じするわ」と彼女役の女性を前に照れ笑いを浮かべ、さらに「もう死ぬまで、毎年、誕生日おごり続けるから、今日は許して」とまとめた。
屋敷の挑戦を見届けた西澤アナは「びっくり…」と“カッコいい”の札を挙げ、「いい!これはいい!」と大興奮だったKAZMAも「会話のなかにいろんなワナが(あった)。『この先』とか『死ぬまで』とか」とコメントし、西澤アナも「KAZMAさんのおっしゃるとおりだったんですけど、プラスで『この後もずっとイジられ続けるんやろな』ってところが、私のなかでキュンポイントでした」と絶賛した。
西澤アナの言葉に、「もう手に取るように、西澤アナやったら喜ばせられるんですよ」と屋敷は得意げな表情を浮かべていた。
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