VTuberグループ「にじさんじ」に所属する加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴によるユニット「ROF-MAO」。アルバム「Crack Up!!!!」発売記念のコラボ企画として、全３回にわたるインタビューを掲載する。ラストとなる今回は、テレビ出演エピソードや、コラボしてみたい企業、今後の「―ろふまお塾」の展開など、ROF-MAOとしての新たな野望を聞いた。
――普段はYouTubeなどの配信プラットフォームで活躍されていますが、先日は「プロジェクトV」(日本テレビほか)で地上波に登場しました。テレビ番組の収録と普段のYouTube番組の収録で、違いを感じたところは？
剣持：カメラマンさんの(カメラの)振り方がめっちゃ早かった。
甲斐田：あー！それはありましたね！
加賀美：きゅっ！ってなってましたね。
甲斐田：スタッフさんとか大人の数も、2倍くらいいましたよね。「―ろふまお塾」収録よりも、たくさんの大人に囲まれた感じがしました(笑)。
不破：やっぱ広いっすよね。
甲斐田：授業参観みたいな感じでしたよね！
一同：(突然の沈黙)
甲斐田：…あれ、僕だけみたい…かな？
一同： (爆笑)
加賀美：いやいや、自信持って自信持って！
剣持：そうだから。あはは(笑)。
甲斐田：あぁ、そっかそっか…！
加賀美：言い得て妙だけど、授業参観は確かに。壁一面に大人いましたもの、だってね。一辺にいましたもんね。
甲斐田：そう、しかも各辺にいましたしね。
剣持：ドッジボールの最後の外野みたいな。
加賀美：包囲されてましたもん！
甲斐田：「―ろふまお塾」の収録は、いつも同じスタッフさんとメンバーで撮っていて、だいたいホームのような感じですけど。そういう意味で、ちょっとした緊張感はありました。
不破：初めての人が多い中で、いつもの俺たちが変なことをするっていうのはね。勇気がいるよね。
加賀美：アウェーで自分達のプレイするのは難しいんだなって思いましたよね。
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