“出世の街”出身・伊藤昴輝「地元でも愛されたい」【メンズスクランブル】

みんなの好きが集まるメディア・SCRAMBLEの「メンズスクランブル」とWEBザテレビジョンのコラボ写真連載。今回は、メンズアイドルグループのメンバーとして活動していた伊藤昴輝さんの登場。現在は舞台俳優としても活動する伊藤さんに、知られざるプライベートな部分などを語ってもらいました。

「笑っていいとも！」出演を妄想

――好きな食べ物は何ですか？

お母さんが作った甘口なカレーが大好きです。上京するまでは毎日母親の料理を食べていたんですけど、その中でもカレーが好きですね。カレーって一番愛情が出る料理だと思うんです。外食よりも手料理の方が、なぜかカレーっておいしい気がします。

――好きな場所はどこですか？

犬が好きで実家でも犬を飼っているんですけど、フラッと歩いていてペットショップがあったら入っちゃいます。店員さんに声を掛けられるのは恥ずかしいので、軽く見てすぐ帰ってしまうんですけどね(笑)。

あと、地元の静岡にいたときからお台場が大好きです。芸能を目指すきっかけにもなったんですけど、テレビっ子だったので、フジテレビの番組をよく見ていたんですよ。

フジテレビの絵をよく描いていましたし、バイトも全部お台場。実家よりもお台場が落ち着きます。

――ちなみに好きな番組は？

一番好きな番組は、「笑っていいとも！」(1982年10月～2014年3月、フジテレビ系)です！　放送が学校の時間帯だったので毎日見られたわけではないですが、夏休み期間など子どもの頃から、名だたる方々が出演されているのに親しみや安心感を感じる「いいとも！」の雰囲気が大好きでした。

昔から「いいとも！」に出演してる自分をよく妄想したりしていて(笑)。「自分ならこう振る舞う！」など、実際に出演者の一員となった自分を妄想しながら見ている時もありました。

櫻井翔に憧れ

――特技は何ですか？

サッカーを4歳から始めて、中学3年生までキャプテンとしてやっていました。子どもの頃はサッカー選手になりたかったんですけど、結局途中から芸能活動も始め出したので、サッカーは辞めてしまいました。

――子どもの頃の夢は？

嵐さんが好きで、その中でも櫻井翔くんに憧れていました。僕、当時は芸能をやりたいって言えなかったんですよ。目指しているのが恥ずかしいみたいな。

親にもずっと言えなくて、見よう見まねで自分の部屋で嵐さんの曲を踊っているだけでした。そしたら親がそれに気付いて、「履歴書を送ったら？」って言ってくれたので、芸能活動を始めることになりました。