サバンナ高橋、“のん”の小学校時代の夢に「欲深すぎるやないかい!」<サウナの神さま>

2022/04/15 19:25 配信

バラエティー

「サバンナ高橋の、サウナの神さま」より※提供写真

コロナ禍での映画製作のきっかけは「こうしちゃいられないという気持ち」


――高橋:休日の過ごし方は?

のん:夕方近くまで寝ています。二度寝、三度寝するんですけれど、それくらいまでゴロゴロしています。

――高橋:創作活動でちょっと行き詰って眠れない夜があるみたいな?

のん:猛烈にこれをやりたいというのがあるときは、起きて夜ふかししちゃいます。

――高橋:作業とか、そういうのになったら没頭しちゃうタイプ?

のん:そうですね、没頭しますね。

――高橋:いま公開されている映画『Ribbon』、これはいつ撮っていたの?

のん:おととしですね。

――高橋:めちゃくちゃ忙しかったんじゃない?監督、脚本、主演ですものね。

のん:めちゃくちゃタイトなスケジュールで撮り切りました。自分主催の音楽フェスをコロナの第一波のときに中止にして、決まっていた仕事も延期や中止になったりしたので、ずっと“おうち時間”を過ごしていて。夕方まで寝ているみたいな生活をしていたので、こうしちゃいられないという気持ちになって、「Ribbon」の脚本を書き始めて。

――高橋:映画撮ってください、ということではなくて?

のん:(自分が)撮りたくて脚本を書きました。あらためて振り返ると、自分はこの映画を撮ったから、コロナ禍を乗り切れたなぁと思えて。これがなかったらどうしていたんだろうと思うくらい、自分のなかで気持ちが迷子になっていただろうなって。この映画を撮り切って、完成して、公開できたときに、“ととのった”って思いました。

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