沖縄そば、粟国の塩…沖縄を連想する“食”について、戦後、戦い抜いた4人を紹介<沖縄復帰50年特別企画 オキナワ強者列伝>

2022/04/18 16:35 配信

芸能一般

「粟国の塩」の生みの親、小渡幸信(C)OTV

沖縄が日本へ復帰して50年。その節目の年に、「沖縄復帰50年特別企画」として4月19日(火)夜7.00から沖縄テレビ放送にて「オキナワ強者列伝」の第2夜「食の強者」を放送する。

戦後、アメリカ統治下での苦難を乗り越え「復帰」にたどり着いた沖縄。世紀の「世替わり」の裏側には時代を切り開いた「強者(チューバー)」たちがいた。そんな強者たちの歩みを生放送のスタジオで再現ドラマを通して振り返る番組となっている。

沖縄の戦後の食文化を守った4人(C)OTV

2回目となる今回の放送は、時代の荒波にも負けず沖縄の古き良き食文化を守った4人の生きざまを紹介する。県内有数の米の卸売業者・沖縄食糧の創業者、竹内和三郎、沖縄で長きに渡って愛される製パン会社・オキコの創業者、仲田睦男、「粟国の塩」生みの親、沖縄の塩の原点を作り上げた小渡幸信、沖縄そば麺の生産量が日本一を誇るサン食品の創業者、土肥健一。沖縄の食文化を守った4人の男たちの生きざまに迫る。

番組MCを務めるのは1972年生まれの復帰っ子、ガレッジセール ゴリと、沖縄テレビアナウンサー小林美沙希。また、スタジオにはタレントの崎山一葉と芸人の首里のすけ、再現ドラマの解説人として沖縄大学の宮城能彦教授も出演する。沖縄芸能界の強者(チューバー)たちも再現ドラマで登場、毎月1回、様々なジャンルの強者たちを3月から5カ月連続、生放送で紹介していく。