香取慎吾、ゲネプロで楽曲&ダンス披露!“ジャズ”を表現した圧巻のパフォーマンス

2022/04/16 04:00 配信

音楽 会見

香取慎吾 撮影=永田正雄

“タキシードが似合う音楽”をコンセプトに発売された、香取慎吾の2ndソロアルバム「東京SNG」。約2年ぶりとなるリリースを記念して「香取慎吾 二〇二二年 四月特別公演 東京SNG」が、東京・明治座で4月16日(土)より約3週間開催される。今回、直前に行われたゲネプロの模様と、公演に先立ち解禁された香取本人のコメントを紹介していく。

今回の作品は、2年前の1stソロアルバムに続く意欲作。ストリートでデジタルなテイストを取り入れ、今の音楽シーンを彩る多才なアーティストたちとのコラボレーションが話題となった前作から一転、本作ではタキシードが似合うジャズをテーマに曲調を一新。楽曲の質にこだわったというアルバムの収録曲は全11曲にのぼる。生バンドの演奏を軸に、ビッグバンドからスタンダードジャズまで幅広いアプローチにトライした力作となっている。

ゲネプロでは、セットリストのうち「東京SNG」「こんがらがって」「I’m so tired」「今夜最高ね」の4曲が披露された。ジャズの全盛期を彷彿とさせる歌と演出で見る者の目をくぎ付けにすると同時に、これまでの芸歴で積み上げてきた得意のダンスも披露。世界観にマッチしたキレのある動きで、他のパフォーマーと共に圧巻のパフォーマンスを繰り広げ、香取慎吾ならではのジャズを表現した。

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