ただ、リスナーの経験した昇進については「僕らの仕事って昇進ってないじゃないですか。人によってデビュー年も違うし、年齢も違うから。今年35(歳)のデビュー11年目、どれぐらいなんですかね?」と考え込む。
「後輩のことを考えることはもちろんあるし、でも後輩の成長を考えて責任を背負って行動したことってあんまりないな」と自らを回顧。「ライブでバックについてくれてる子とコミュニケーションを取ることはあるけど、例えばプロデュースして曲をやるとか、振り付けをするとか、メンバーを選んでデビューまで進むとか、責任重大じゃない」と後輩の育成に対しての考えを明かす。
「自分もまだ発展途上もいいところだから、自分のことすら精いっぱい」と語りつつ、「けど、この役職に就いたら自分のこともやんなきゃいけないし、下のこともやんなきゃいけないってことだよね。大変だな」とリスナーを気遣っていた。
次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は4月23日(土)夜10:30より放送予定。
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