望月歩、“人生初”の銀髪ホスト役で『元彼の遺言状』に出演決定!「すごく新鮮に感じています」

2022/04/18 15:45 配信

ドラマ

望月歩が「元彼の遺言状」で銀髪ホスト役を演じる(C)フジテレビ

綾瀬はるかが主演を務める「元彼の遺言状」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。4月25日(月)放送の第3話に、望月歩が銀髪ホスト役として出演することが分かった。同ドラマは、大手法律事務所に勤務する敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、ミステリー小説愛好家の篠田敬太郎(大泉洋)とバディを組み、毎度出くわす殺人事件を法的視点で解決していく“痛快リーガルミステリー”。

原作は2021年に、宝島社主催の第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した、新川帆立による同名小説。演出は「HERO」シリーズ(2001年、2014年)などを手がけてきた鈴木雅之監督。鈴木監督と綾瀬はこれまでに、映画「HERO」(2007年)、「鹿男あをによし」(2008年)などの5作品でタッグを組み、同ドラマで6作目となる。

望月歩、人生初のホスト役を演じる


望月がホスト役を演じるのは今回が初。役作りのため銀髪に染め上げ、胸元を大きく広げた柄ものシャツにダークスーツ、さらにはピアス、金のネックレス、指輪を身につけたビジュアルを披露。演じるのは、黒丑益也(くろうし・ますや)という殺人容疑をかけられたワケありホスト。“苦労しますや”という名の通り、災難が降りかかる。

第3話エピソード


第3話のエピソードは、ある日、麗子のもとへ“武田信玄”を名乗る男から弁護依頼の電話が入るところから始まる。指定の場所へ向かった麗子を待ち受けていたのは、殺人現場の地べたに座り込んだまま周囲に睨みを利かせているホスト・黒丑益也(望月)だった。どうやらホストクラブでは“武田信玄”という源氏名で働いているらしい。死体の身元は進藤不動産社長の進藤昌夫。

第一発見者は黒丑で、死体を発見するなり即座に警察に通報したという。3カ月前、黒丑は進藤から立ち退きの話を持ちかけられていた。そのときは穏便な雰囲気だったが、数週間前、再び訪ねてきた進藤はまるで人が変わったように、「1カ月以内に出て行け」と強引に迫ってきた。後日、黒丑は交渉するために進藤のオフィスを訪ねたところ、今回の殺人現場に遭遇したと語る。

「元彼の遺言状」第3話より(C)フジテレビ