LDH発、新格闘エンタテインメント「POUND STORM」全20選手登壇による記者会見“ケージのなかでは現実しかない”

2022/04/19 14:00 配信

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全20選手登壇による記者会見を行った「POUND STORM」(C)AbemaTV,Inc.

LDH JAPAN(以下、LDH)発、新しい格闘エンタテインメント「POUND STORM」が、記者会見をABEMA内格闘チャンネルにて、4月17日に生中継した。

4月24日(日)に東京・両国国技館で幕を開ける「POUND STORM」は、夢を追い求め続けるLDHのアーティストたちが、格闘技で夢をかなえようとする若きアスリートたちと、ジャンルを超えて一緒に創りあげていく、格闘技とLIVEがゆう合した新たなスタイルの格闘エンタテインメントで、全10試合の総合格闘技の試合を予定している。

そのなかには、2021年8月にスタートした「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION II」と、その様子を追いかけたABEMAオリジナル番組「格闘DREAMERS SEASON:2」が連動した「FIGHTER BATTLE AUDITION II」の最終選考となる5試合も組みこまれている。

また、LDHアーティストであるGENERATIONS from EXILE TRIBETHE RAMPAGE from EXILE TRIBEに加えて、PKCZ(R)も参戦し、ライブパフォーマンスで選手たちの試合に華を添える。

全20選手登壇


今回の記者会見では、LDH martial arts代表取締役CEOの高谷裕之とUFC世界ランク最高2位の岡見勇信選手とともに、「POUND STORM」に出場する全20選手が登壇し、対戦カードの詳細や、選手への期待や見どころなどが発表された。

まず、高谷は、「POUND STORM」の趣旨として、「LDHらしく、音楽と格闘技をゆう合させた新しいイベントになると思います。もちろん、試合の部分で世界水準の“本物の格闘技”をお届けしたい」と語り、大会の構成については、岡見選手が、第1部では「FIGHTER BATTLE AUDITION最終選考vsプロ格闘家」、第2部では「若手注目株のサバイバルマッチ」、第3部では「見すえる先は世界」という、それぞれテーマのある3部構成であること、特に、第3部のマッチメイクに関して、宇佐美正パトリック選手や中村倫也選手にとっては厳しいマッチメイクではあるものの、ここで勝利を収めれば世界がさらに近づくであろう、と期待を込めたものであることを明かし、「ケージのなかでは現実しかないので。本当に強いものしか生き残らないと思います」と呼びかけた。