――ピリピリした現場ではなかったんですね。
向井:そうですね。ピリついた感じもなくて、巻くことも多かったです。撮影自体は大変でしたけど、ピリピリした現場ではなかったです。
北村:僕の現場にソファーがあって、そのソファーはすごく居心地が良かったです。そこで台本を確認とかしていると、すぐ寝ちゃうんです(笑)。
向井:今回は楽屋がなかったので、僕はずっと鏡前にいました。自分のプライベートスペースがなかったので、休憩となるとそれぞれの設定の部屋にいることが多かったですね。
北村:楽屋があったとしても引っ込む時間がないくらい演じていたよね。
向井:演者とスタッフを含めたチームで約30人のコンパクトなチームでした。その分、いろんな人との距離が近かったので、共有もスムーズに進んだ印象です。
――最後に二人がご褒美にしているものについてお聞かせください。
北村:僕はシャンパンです。ポンって鳴るのが好きで。クランクアップのお花を飾って、おいしくシュワシュワしたやつを飲むと、仕事が終わったという区切りがつくのでご褒美です。
向井:僕は、撮影中に生ものを食べないようにしていて。なので、仕事が終わったらオイスターバーでお酒と一緒にカキを食べることがご褒美です。
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