P・G・Gことフェニックスガンマングループの源流となるユニット。全てはここから始まった。入れ替わりの激しい第16代PROPAGANDAの中でもKEN-NINは唯一結成以来のメンバーだ。4月29日に5年ぶりのサードシングル『チャコール』を発売予定。
KEN-NINがデビュー以来はじめてセンターを務めるインディゴポップグループ。新曲「臆病グラフィティ」は、こんなご時世に少しでも勇気を届けたいと思い、作ったとのこと。パフォーマーのKEI(右)は、TV番組「いちばんっ山形」の公開オーディションで優勝した実績を持つ。P・G・G総合プロデューサーのYone氏が今もっとも力を入れているグループだ。
KEN-NIN以外のメンバーは、今回、TV番組「おもいっきり和歌山」のオーディションで選ばれた。デビューシングル「悦-etsu-」はやさしい高音が特徴のバラードナンバーとなっている。世代の異なるメンバーたちも楽屋では和気藹々。ボーカルのMasakiはあの浦見乳業の御曹司だ。
Gumとは英語で歯茎の意味。歯茎のような健康なピンク色で世の中を明るくしてほしいという願いが込められている。その柔らかなR&Bテイストあふれるダンスミュージックが若者の心を捉えて離さない。
結成当初はフェニックスガンマングループの中でもっともカジュアルなストリートスタイルのユニットと話題になった彼らももう中堅グループといえる立場だろう。
物欲に一直線なエネルギッシュなダンスが人気を集めている。彼らがアジアを代表するダンス&ボーカルユニットと呼ばれる日はそう遠くないだろうと総合プロデューサーのYone氏も期待を寄せている。「最近は活動が少なくなってきているが、きっといつか魅せます」とKEN-NIN。
KEN-NINの祖父、祖母、父、母が所属する。家族のあたたかさに激しいダンスを融合させた新感覚ユニットとして注目を集めている。後列左からHIROKI、MARI、SHUKO、KUNIMARU、前列にKEN-NIN。
■Ono Ono
おのおのが好きな曲を歌い、おのおのが好きな時に集まり、おのおので音楽活動をするグループ。
■ローションブラザーズ
CHIN、TORO、NURU、IKU、PEPE、KEN-NINで結成された新型パフォーマンスユニット。LIVEでの回転ローションダンスは圧巻だ。
■TONBI
5羽の鳶(とんび)を飼い慣らす5人組ボーカルユニット。リードボーカルKanjiの美声とピーヒョロロのハーモニーは一生に一度は見るべきだ。
■ottchi
フェニックスガンマングループ最大の《オーディションtheSUMMER》において残念ながら全て落選してしまったメンバーで結成されたグループ。KEN-NINの励ましがグループをまとめる。
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