元宝塚トップ男役・珠城りょうが退団後初ドラマで濱田岳の妻役に＜マイファミリー＞

二宮和也が主演を務める日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に、元宝塚歌劇団トップスターの珠城りょうが出演することが決定した。珠城は濱田岳演じる東堂樹生の妻・東堂亜希を演じる。

同作は、まな娘を誘拐された主人公・鳴沢温人(二宮和也)が警察の力を借りることなく、妻・未知留(多部未華子)と協力して誘拐犯と戦う姿を描く“ノンストップファミリーエンターテインメント”。ディズニープラスで世界配信もされる。

4月24日(日)の第3話で“鳴沢友果ちゃん誘拐事件”が完結し、次回5月1日(日)放送の第4話から第2章がスタート。登場人物たちの過去や謎、現在が次々と明かされていく。

月組男役のトップスターが初のテレビドラマ出演へ

珠城は2008年に宝塚歌劇団に入団。2016年に月組トップスターに就任し、男役としては天海祐希に次ぐ異例のスピード出世をはたした。2021年8月に退団し、2022年4月末からは初のコンサート「CUORE」を大阪と東京で開催予定。ソロでの今後の活躍が大いに期待されている。

これまで男役として舞台に立ち、観客を魅了し続けた珠城が、初めてのテレビドラマ出演となる本作で、妻の顔を見せる。