SKE48大場美奈、約13年のアイドル人生を締めくくる卒業公演を開催「皆さんと最高に幸せな思い出を作ることができました」

また、ファンに対しては「SKE48に来てからは約8年、AKB48も含めると約13年。長かったですね。たくさんたくさん応援してくれてありがとうございました」「総選挙だったり、ゲームだったり、いろんな結果で皆さんと最高に幸せな思い出を作ることができました」などと話すと、「ファンの皆さんとは、これからも“アイドル”大場美奈じゃない、新しい大場美奈としていろんな思い出を作っていくつもりなので、これからもよろしくお願いします」と呼び掛けた。

そして、大場は後ろに並ぶメンバーの方を向き、「みんなと出会えたことが、本当にSKE48に来て良かったなって思うことだし、SKE48に入って私にはもう一生の親友と言える友達が、卒業していった友達がたくさんいます。今ここにいるみんなも私にとってはそのお友達の1人です。だから、これからも遠慮なく、何かつらいことがあったらいつだって、卒業したからとか関係なく連絡してきてね」とメッセージを送った。

最後は改めて客席の方に向き直し、「私は今日卒業公演をして、4月30日をもってSKE48としての活動は終了になります。きっと皆さんの前に現れるのは今日が最後だと思いますが、約1週間かな？　今日のことだったり、今までのことだったり、これまでのことだったりを私なりに皆さんに伝えていきたいと思いますので、SKE48としての残りの時間もよろしくお願いします。そして、これからもSKE48と大場美奈の応援をよろしくお願いします」と語った大場。

客席から大きな拍手が送られると、出演メンバー全員で「抱きしめちゃいけない」を披露し、卒業公演を締めくくった。