高柳明音、SKE48卒業から1年…「悩んだこともたくさんあった」30歳を迎えて心境に変化も

高柳明音 ※ザテレビジョン撮影

興味を持ったことが仕事につながっていく


――地元関連の仕事も増えていますね。2018年から務められているB.LEAGUEのシーホース三河のPR隊長の他、2022年3月からは藤前干潟ラムサール条約登録20周年記念アンバサダーにも就任されて。

本当にありがたいです。コロナ禍で試合が中止になったりすることも多くて、イベントというか、私がゲストとして参加させていただく予定だった試合が一度延期になって、この前リベンジを果たせました。

バスケは本当に面白いです! PR隊長をやっていると「バスケをやっていたの?」とか「バスケ部だったの?」とかよく聞かれるんですがけど、学生時代にバスケには全く関わってなくて、高校はバスケットボール部自体がなかったんです。

大人になってから誘っていただいて見に行ったらすごく好きになって、プライベートでも見に行くようになったんです。それでPR隊長に選んでいただきました。好きなことが増えたり、興味を持ったことがこういうふうにお仕事につながっていくのはうれしいです。

――そういう意味では、藤前干潟もつながったものですね。

はい、こちらは“鳥”ですね(高柳は鳥が好き)。藤前干潟は渡り鳥がそこに集まることで有名で、大切な場所として登録されています。地元なんですけど実はまだ行ったことがなくて、5月に行けるので今から楽しみです。

――近々行く予定があるんですね。

ファンクラブのバスツアーで行きます。コロナ禍になる前は、私個人的にファンクラブイベントをいろいろやっていたんですが、バスツアーは久しぶりですね。3年ぶりぐらいかな? 今回はアンバサダー就任記念ということで、5月7日から8日にかけてのバスツアーで藤前干潟に行ってきます。

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