新キャプテン田口愛佳「可能性を感じている」チームに手応え＜AKB48チームK公演ゲネプロ＞

田口愛佳がキャプテンを務めるAKB48新チームK「逆上がり」公演が4月25日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初日を迎えた。初日公演の出演メンバーは、田口、市川愛美、下口ひなな、高橋彩音、服部有菜、茂木忍、山内瑞葵、山邊歩夢の8人。初日公演の前に公開ゲネプロが行われ、メンバーが初日の意気込みなどを語った。

昔のKを新たなチームでできたら

新キャプテンとなった田口は「最近のチームKは『RESET』公演と『最終ベルが鳴る』公演を繰り返していたので、昔のKを新たなチームでできたらいいなという思いもあって、10年ぐらいやってなかった『逆上がり』公演をやろうと決めました」と、『逆上がり』公演に決めた理由を語る。

「難しい曲が多くて、踊れる人は踊れるんですけど、振り付けも難しくて、私はすごく大変でした。でも、初日を迎えて、みんなと一体感のあるパフォーマンスができたような気がしていて、これからどんどん成長していくんじゃないかなって可能性を感じています」と、ゲネプロを終えて、手応えを感じたようだ。

山内瑞葵、ソロ曲担当に「表現力を磨いて成長していきたい」

チーム4からチームKに移籍してきた山内は「チーム4とチームKは雰囲気も違うし、『どういう感じなのかな？』『私ってなじめるのかな？』って不安もありました。でも、レッスンをしていてチームKの温かさを知って、みんなと一緒にいると明るくハッピーな気持ちになれるので、この公演を続けていくのが楽しみです」と、すっかりチームになじんだ様子。

ユニットコーナーでソロ曲「虫のバラード」を担当することについては、「自分にとっては研究生以来のユニットでのソロになります。研究生の時、ソロ曲をきっかけでたくさんの方に知っていただけたので、今回も『虫のバラード』で新しい自分をお見せできたらいいなと思っています。表現力を磨いて成長していきたいですし、チームKをもっと盛り上げていきたいです」と意欲を示した。