日野:今はダンスボーカルグループ・FUSIONに所属しているんですよね。ライブとかはされているんですか?
斎藤:はい。初めてのワンマンライブが5月29日(日)に行われる予定なんです。
日野:グループでの恭代ちゃんは、バッキバキに踊っている感じ?
斎藤:そうなんですよ。
日野:見てみたい!
斎藤:結構、歌って踊るグループなんです。
日野:今日、投票した人はライブに行きましょう!
斎藤:モデルの時と違う私を見てほしいです。
日野:恭代ちゃんのプロフィールに「目標は『曲作りに挑戦したい』」と書いてあったそうですけど、私もRisky Melodyというガールズバンドをやっているので、今度ライブの話とかできたらいいですね。
斎藤:対バンできたらうれしいですね。
日野:自分で曲を作りたいと思っているの?
斎藤:今は作詞家さんと作曲家さんが作った曲を歌っているんですけど、やっぱり自分で書いて歌った方がよりファンの方たちに思いが伝わるのかなって。私が好きなバンドやアーティストも自分で作詞作曲している曲の方が好きなんです。その方が聴いていて入りやすい。なので、私もいつか作りたいなと思っているんですけど曲を作る技術はないので、まずは作詞から入っていきたいです。
日野:作詞は楽しいですよ。歌への気持ちが全然変わるから。
斎藤:日野さんはバンドで作詞をされていると聞きました。普段どういうふうに歌詞を書いているんですか?
日野:私の場合はまず先にテーマを決める。そして、このメッセージを一番伝えたいというものを自分の中で絞っていく。書いているとどんどん書きたいことが増えてきちゃうんだけど欲張らないことが大事。そこから出てきたワードに肉付けしていく感じかな。
斎藤:すごい!私が普段聴く音楽は恋愛ソングか失恋ソングなんです。
日野:そうなんだ。女子だね(笑)。私は恋愛の曲を全然書かないからなぁ。
斎藤:実体験しか書けないから、日々いろんなところに感性を研ぎ澄ませながら過ごしていて、ちょっと感じたことをすぐメモっています。
日野:まずは、そういうところからですよね。日本語は言葉数が多いし、韻を踏んだりする書き方もあったりするから、言葉をたくさん知っているといいかもしれないですね。
斎藤:貴重なアドバイスをありがとうございます。
日野:いつか、対バンしましょう!
斎藤:ぜひ、お願いします!
◆取材:日野アリス/構成・文=月山武桜
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