キスマイ二階堂高嗣、コロナ療養明けに職務質問を受ける「療養明けに初めて話したのが警察」

二階堂「こんなに外の匂いっていい匂いなんだ」

ブログに警察官から職務質問を受けたことを記していた二階堂に対し、リスナーから詳細を教えてほしいというメールが届く。

新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)し、一定期間、自宅療養をしていた二階堂は、回復して数日ぶりに外出。それまで家から一歩も出ていなかったため「めっちゃ気持ち良かったの。こんなに世の中って広いんだとか、こんなに外の匂いっていい匂いなんだ」と感じ、弁当を買いに出掛けると、職務質問を受けたという。

そのときの服装を二階堂は「普通の私服にマスクに帽子」と明かし、怪しい格好ではなかったことを説明するが、北山は「いやいやいや、俺、思ったんですけど、あなた(それは)職質されますよ」とさえぎる。この日のラジオ収録での二階堂の服装が全身茶色の柄物で、それに帽子とマスクを着けており、北山は職務質問を受ける格好だと指摘。ただ二階堂は当時はこの日よりはシンプルな格好をしていたと、服装が理由であることを否定する。

背後から声をかけられたとき、二階堂は「バレたか、握手かな？」とファンと勘違いしたが、実際は警察官で「14日間、誰とも話さず、誰とも対話せずだったのに、その期間明けて(最初に)対話したのが警察官だったの」と告白。「何だろうね、何ともいい表せない」と当時の心境も吐露する。

カバンの中身を確認され「十徳ナイフとか入ってるんじゃないの？」と疑われ、財布の中身や免許証なども細かく確認されたため、二階堂は「向こうとしてはガチで黒(不審者)だと思ってて、マジかって」と話す。

北山「僕もありますよ」

結果的に何もなく、二階堂は行こうと思っていた弁当店の場所を警察官に聞き、その場を離れたが「療養明けに初めて話したのが警察か、って思って」と落胆。すると北山も「僕もありますよ、そういうの」と職務質問を受けた経験があることを明かしつつ、二人は「(警察官も)お仕事なのでしょうがない」と諦めていた。

次回の「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」は5月4日(水)深夜0:05頃より放送予定。