小島:謎解きを作り始めたきっかけは何だったのですか?
松丸:実はですね…、「クイズ・ソモサン⇔セッパ!」(2012-2013年、フジ系)って番組覚えています?
小島:ええ! だってこのスタジオで撮影してました!
松丸:ナビゲーターの小島瑠璃子さんがきっかけなんです…。
小島:あのオレンジのカツラの!?
松丸:はい、僕にとってこじるりさんのイメージはオレンジ色です(笑)。「クイズ・ソモサン⇔セッパ!」を高校の時から大好きで見ていて、それで謎解きにはまったんです。
小島:うれしいです! フジテレビの番組を見ていてくれた人が、今フジテレビの番組に出演してくれているなんて、本当に良かったですね!
松丸:だから、最初に「―ナゾトレ」の話が来たとき驚いてしまって。あ、「クイズ・ソモサン⇔セッパ」みたいだって。
小島:そこからどのようにして謎解きを作るように?
松丸:「クイズ・ソモサン⇔セッパ!」を解くようになって、本も買って解いていたんですけど、解ききって問題が無くなってしまって…。それで、自分で作ればいいんだと思いつきました。
小島:小学校の頃から漫画「名探偵コナン」が大好きで、ぐるぐる考えて思いつくっていうミステリー謎解きの気持ちよさを体験できるのが面白くて好きでした。そこから「シャーロック・ホームズ」を小学校の図書館で借りて読んだりもして…。だから、ミステリーが私の謎解きのルーツですね。
松丸:トリックとか意外性のあるものに謎ってたくさんありますよね。そういうのに触れているのが(謎解きが)得意な理由なんだと思います。
小島:ディズニーランドでも隠れミッキーを探すのが得意なんです!
小島:とっても良い問題がたくさんあるので、ぜひ“すっきり”してもらいたいです。家にいて、喜びが味わえるので、ぜひ体感してほしいと思います。
松丸:小学生でも解ける問題、みんな解けるはずなのに解けない問題、という絶妙なところを突いているので、解けた時のうれしさが大きいと思います。競い合ったりしても楽しいし、解けた時、ヒントで解けた時、解けなかった時とそれぞれ違う楽しさが味わえます。あと、東大ナゾトレの本が出ます。過去問だけでなくオリジナルのナゾトレも入っていますので、それで頭を柔らかくするトレーニングをしてもらえれば、番組をより楽しんでもらえると思います!
5月2日(火)の放送では、小島がゲスト回答者として登場する他、久本雅美、伊野尾慧、宇治原史規、歌広場淳、菊池桃子、藤本淳史が”謎解き”に挑戦する。
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