――では、誰にも負けないチャームポイント(武器)は?
私のチャームポイントは「笑顔」です。ファンの方にも「笑った顔がすてきだよ!」って褒めていただくことが多いので。今回の撮影会でも、本業グラドルの方はセクシー系とか、大人っぽい路線の方が多いんですけど、私はアイドルも同時にやっているので、元気な笑顔とパワフルさ、そしてかわいいグラビアをファンの人に届けられるようにできたらと思っています。
――アイドル活動とグラビア活動を並行していて、それぞれの相乗効果は感じますか?
撮影会に来てくれるグラビアファンの人と、アイドルファンの人ってやっぱり層が全然違うんですけど、アイドルの私を応援してくれてファンになってくれた方はどっちも快く応援してくださいます。
「アイドルが水着!?いやいや服着て!」というタイプのファンの人も多いと思うんですけど、私のファンは寛大な人が多くて(笑)、「いろいろな舞台で活躍してね」って言ってくれるんです。おかげで皆さん私のグラビア活動も快く応援してくださいます。今日もアイドルの私のファンの方も来てくれていますし、逆のパターンもあるので、相乗効果はあると思います。
――両方応援してくれるんですね。アイドル活動をする上で心掛けていることは?
私が所属するアイドルグループのコンセプトが「超王道」で、どこか「お人形」を感じさせるグループなので、しゃべり方もかわいらしく、“萌えボイス”のようなものを意識してやっています。
逆にグラビアではセクシーさを取り入れたいなと思っているので、普段から意識して使い分けしています。
――グループではリーダーですが、まとめるのは得意?
これまでもグループに入ると、いつの間にかリーダーとか、責任のあるポジションを任されることが多かったので、嫌いではありません。今までいろいろなところで活動してきたことを生かして、今はみんなに教える立場になったのかなって思うので。今後もリーダーとして頑張りたいです!
――皆さんに伺っているんですけど、「グラビアあるある」というか、これまでの活動でのハプニングは?
基本的に早着替えをしないといけないので、装飾品を付け忘れた!とかはよくあります。水着単体だけでなく、トータルでコーディネートをしているので、どれか一つでもなかったら寂しく見えちゃうこともありますし…。髪形も衣装に合わせて変えなきゃいけないので、着替えの時間が短いと大変です(笑)。
――では、最後に今後挑戦してみたいことを教えてください。
グラビア活動では、まだ雑誌に載ったことがないので、撮り下ろしグラビアとか…夢は大きく表紙に載ってみたいです! 最近はデジタル写真集をリリースされている方もたくさんいるので、私も初めての作品を出してみたいですね。
アイドルとしてはまだ駆け出しのグループなので、新メンバーの子も含め、リーダーとしてちゃんとまとめて、もっと大きな会場でワンマンライブができるように、日々のライブ活動も頑張りたいです!
◆聞き手=月山武桜
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