貴島明日香、お天気キャスター卒業後の生活を語る「最近は自分を甘やかしながら生きています」

貴島明日香が、4月30日にファースト写真集「あすかしき。」(発売中)の発売記念イベントを東京都内で開催。お天気キャスター卒業後の生活について語った。

同作品は、北は北海道、南は沖縄と日本中を舞台に、3人のカメラマンが貴島の魅力を十二分に引き出したメモリアルな一冊。

「180°変わりました！」

イベント前に行われた囲み取材では、貴島が3月に5年間携わった朝の番組のお天気キャスターを卒業してからの変化を明かした。

マスコミ陣から「お天気キャスターを卒業して生活に変化はありましたか？」と聞かれた貴島は「毎日3時とか3時半に起きていたので180°変わりました！」と明かし、「最近はしっかり8時まで寝ていまして、(出演していた)『ZIP!』を見ていないという…(笑)。起きてから『こんな時間にはもう生放送終わっていたんだな。頑張っていたな』と思いながら、最近は自分を甘やかしながら生きています」と告白。

さらに、「(卒業して)最初の頃は早く目覚めたりとか、寝過ぎちゃって体がだるかったりもしたのですが、2週間くらいしたらすっかり普通の生活に戻りました。割と早かったですね」と明かした。

「個人的には演技のお仕事をもっとできたらなって思います」

同作の撮影は朝の番組に出演中だったため「月曜から金曜まで帯でやらせていただいていたので、土日の2日間で(ロケ地に)行って、撮って、帰ってくるみたいな感じだったので、写真を撮っている時以外は(観光など)あまり楽しめずに帰ってきました」とタイトなスケジュールの苦労を明かす場面も。

また、今後の活動について「個人的には演技のお仕事をもっとできたらなって思います。以前は『お天気キャスターの枠から大きく外れたぶっ飛んだ役をやりたい』って言っていたのですが、ちょっと前に暴言を吐く役をやったので、今は自分に近い役をやってみたいです」とコメントした。

◆取材・文＝原田健