'16年夏にリリースして以降、世界で1000万ダウンロードされているグローバルライブ配信アプリ「UpLive」が、4月22日に台湾にて葉山柚子ファンイベント「Taipei Yuko Meetup」を開催した。
葉山は普段はカフェ店員として働きながら、「UpLive」で3カ月で1000万円を超える売上を上げるほどの人気ぶり。特に台湾を中心に35万フォロワーを獲得している。
イベントでは、葉山が「UpLive」を始めてから現在に至るまでの活躍の様子を紙芝居形式で披露。その後、初めて作ったバラードソング「マイナーコード」などを生歌披露すると、ファンは大盛り上がり! ほか、葉山の私物を懸けたビンゴ大会も行われ、大盛況のうちに幕を閉じた。
イベント終了後、そんな葉山に「UpLive」の魅力や今後の活動などについて話を聞いた。
――初めての台湾イベントはどうでしたか?
私の思っていた通り、台湾の方は優しい方が多かったですね。ずっと会ってお礼を言いたかったので、伝えられてよかったです。それと、来てくれた皆さんが喜んでくれたので、うれしかったです。
――「UpLive」始めたきっかけは何ですか?
知人に紹介してもらったんですが、「自分が変われるきっかけになるんじゃないかな」と思って始めました。昨年の12月16日から始めました。
――この数カ月でファンの方が急増しましたが、この状況をどう思われますか?
信じられないですけど毎日配信を続けることが自分でも楽しいし、みんなも喜んでくれて幸せです!
――秋以降、日本でも「UpLive」が日本でも本格始動するようですが、日本の方にどのように広めていきたいですか?
配信によって人と人が繋がれ、絆が生まれることを日本の方にも知っていただきたいです。今日、この会場にも日本人の方も来てくれましたが、日本でもイベントをやりたいですね。
――日本でのデビューは視野に入れられていますか?
ぜひ、やりたいです! タレントや歌手として活動したいです。昔から女優さんや歌手になりたいという願望はあって、その夢を諦めかけていた時に「UpLive」と出合い、再始動することができました。
――先ほども歌を何曲か披露されていましたが、歌はいつごろから始めたんですか?
昔から歌うことは好きだったんですけど、本格的に練習を始め歌い始めたのは1年くらい前からです。歌で人に伝えることがなかなか難しいので、そこを重点的に練習しました。
――「UpLive」の魅力はどんなところですか?
配信している側からしたら、どこからでも気軽に配信できることです。自分のためにもなるし、身なりを整えてから配信するので常にきれいでいられるところです。見ている側からすると、かわいい子とお話しできるし、元気をもらえる。日課で毎日やっている子もいるので、そういう子たちと会話することで人生が楽しくなるのではと思います。
――「UpLive」を始めてから、葉山さんの生活サイクルは変わりましたか?
変わりましたね。毎日2~3時間はやっています。楽しいので、昼と夜に配信していて、それが日課になっています。
――カフェ店員のほか、イラストレーターとしても活動しているとお伺いしましたが…。
イラストレーターとして、Tシャツやキャラクターのデザインもやっています。子供の頃にお絵かき教室に通っていて、そこから絵を描くのが好きになりました。今でもお仕事としてもやっています。
――では、最後に「UpLive」を見ているファンの方にメッセージお願いします。
いつも本当にありがとうございます。毎日、配信を通して皆さんにお会いすることで自信もついたし、勇気ももらったし、感動することもできて感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ恩返しができてないので、これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!
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