LE SSERAFIMの強みはメンバーの多様な背景 SAKURA「年末にたくさんの授賞式のステージに立ちたい」

Mini Album『FEARLESS』で5月2日にデビューしたガールズグループ・LE SSERAFIM。メンバーは、リーダーのKIM CHAEWON(キム・チェウォン)、SAKURA(サクラ)、HUH YUNJIN(ホ・ユンジン)、KAZUHA(カズハ)、KIM GARAM(キム・ガラム)、HONG EUNCHAE(ホン・ウンチェ)の6人で、BTSをはじめ、グローバルスターを多数輩出している「HYBE」が手掛ける初のガールズグループということで注目度も高い。

デビューを記念して、韓国・奨忠体育館でメディアショーケースが開催され、アルバムに収録されている「FEARLESS」と「Blue Flame」の2曲をステージで披露。その後、質疑応答が行われ、メンバー6人が多くの質問に答えた。

LE SSERAFIMの強みはメンバーの多様な背景

「さまざまな個性と背景を持つ6人が集まっているが、チームワークの良さの秘訣は？」という質問に、KAZUHAが「チームワークの秘訣というよりは、CHAEWONさんがリーダーとしてチームをすごくよく導いてくれていて、SAKURAさんが最年長で、大変なことがある時はSAKURAさんに話をして助けてもらっています」と答え、HONG EUNCHAEは「私たちのチームは多様な背景を持っていることが興味深いところだと思います。チームワークのために何か努力しているというよりは、一日中一緒にたくさん練習しているので、お互いのことをよく理解できていますし、それによってチームワークが良くなっています」と回答。

「デビュー作の『FEARLESS』はどういう意味で、どのように見せていきたいか？」という問いには、HUH YUNJINが「私たちのチーム名のように、世の中の視線に揺らぐことなく堂々と進むことを意味しています。他人の評価に振り回されず、自信を持って本当の私を見せるのが一番格好良いと思うので、このような考えと、私たちが今望むことを音楽に込めて伝えていきたいです」と答えた。