BS12 トゥエルビでは、「BS12開局15周年特番 蘇えるゴールデン・サメ劇場」と題し、カルト的な人気を誇るサメ映画「ダブルヘッド・ジョーズ」シリーズと「シャークトパス」シリーズの計6作品を5月3日(火)より3日間連続放送。新世代サメパニック映画が、ゴールデンウィークに浮かれる日本に一挙襲来する。
映画史に燦然と輝く傑作「ジョーズ」(1975年)を筆頭に、今や一つの映画ジャンルとして定着している「サメ映画」。世界中でカルト的に愛され、日本でも熱狂的なファンベースを持つこのジャンルだが、「サメが人を襲う」という大原則からは逃れられないため、その表現は年々過激化の一途を辿っている。
そんなサメ映画シーンの強い味方となっているのがBS12。2021年のゴールデンウィークは、巨大トルネードが上陸したアメリカを舞台に、空から襲い来るサメに立ち向かう人類の姿を描いた「シャークネード」シリーズ6作品を一挙放送するという規格外の編成で挑み、多くのサメ映画愛好家たちを歓喜させた。
そして、2022年のゴールデンウィークも満を持してサメ映画6作品を一挙放送。今回取り上げるのは、“双頭サメ”がビーチを恐怖に陥れる「ダブルヘッド・ジョーズ」シリーズ4作品と、タコの狡猾さとサメの残虐性を兼ね備えたモンスターが大暴れする「シャークトパス」シリーズ2作品。
「ダブルヘッド・ジョーズ」シリーズを制作したのは、あの「シャークネード」シリーズを生み出したアサイラム社。一方の「シャークトパス」シリーズも、“娯楽映画の帝王”ロジャー・コーマンがプロデュースを手掛けており、ある意味「お墨付きの作品」と言えそうだ。
また、5月3日(火)の「ダブルヘッド・ジョーズ」及び「トリプルヘッド・ジョーズ」放送中には、Mildomで実況生番組を配信することも決定。映画評論家の有村昆がMCを務め、サメ好きなIMALUもゲストで登場。二人の「サメ映画愛」あふれるトークにも注目だ。
さらに、Twitterでハッシュタグ「#GWサメ祭」をつけてツイートすると、抽選で豪華フカヒレ商品が当たるプレゼント企画も実施。なかなか食べる機会のない貴重な商品をゲットできるチャンスだけに、そちらもぜひ参加してみよう。
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