2012年9月~2015年12月まで「別冊マーガレット」にて連載され、女子なら誰もが憧れる史上最高に甘い“初恋”を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬のギャップが、中高生に圧倒的な支持を集めた、目黒あむの大人気コミック「honey」が実写映画化を果たす。
ヘタレでビビりの女子高校生・小暮奈緒の前に現れた、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”鬼瀬大雅。奈緒は彼の告白を断ろうとするが、怖さにビビって断れない。
つい「…ヨロシクオネガイシマス…」と言ってしまい、その瞬間から2人の甘い(?) 関係が始まる…。
最初は、鬼瀬の一挙手一投足にビビっていた奈緒も、少しずつ鬼瀬が見かけやうわさと違って、人一倍優しく純粋だということを知り、今まで感じたことがないはじめての思いが芽生え始める。
赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりにあふれる料理上手な好青年である、主人公・鬼瀬を演じるのは、唯一無二の格好よさと存在感でティーンに絶大な人気を誇る平野紫耀(Mr.KING/ジャニーズJr.)。
本作では、自身の髪を実際に赤く染めビジュアルからも役作りし、平野は映画単独初主演でありながら、初の本格ラブストーリーに挑む。鬼瀬のギャップと奈緒へのいちず過ぎるほど真っすぐな思いを、丁寧かつ繊細に演じる。
そしてヘタレでビビりな女子高校生・小暮奈緒には、今最も勢いがある女優・平祐奈がキャスティングされた。
変幻自在の表情を繰り出す演技派の彼女が、20cmも髪を切り、人生初の茶髪に挑戦。初めての感情に戸惑いながらも、絶妙な甘い空気感を醸し出す「天使かわいい」女子高校生を体現する。
本作のメガホンを取るのは、数々のテレビドラマを手掛け、今年「ピーチガール」で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治氏。
傷ついた鬼瀬が奈緒に一目ぼれする雨のシーンや、図書館でのはじめての○○シーンなど、原作の名シーンをあますところなくちりばめ、フレッシュな魅力あふれる平野と平が創る「honey」の世界感を描く。
不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬に“ギャップ萌え”する人がたくさん現れそうだ。たくさんの「はじめて」に鬼キュンし、絶対恋がしたくなってしまいそうだ。
もどかしい「青春」と「初恋」のすべてが詰まった、この史上最高に“甘い”ラブストーリーは来年春の公開が予定されている。
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