花咲ひより、横乳あらわな表紙は「“大人になりました”を感じて」20代初の写真集テーマは“変化”

アイドルグループのワッツ◎さーくる、ネコプラpixx.と二つのグループで活躍している花咲ひよりが、2nd写真集「Metamorphose 2.0」(光文社／税込3300円)発売を記念したイベントを5月3日に都内で開催。イベント前に囲み取材に応じた。

2021年4月に発売した1st写真集「Metamorphose」の続編として、パワーアップした“変身”をテーマとした今作。沖縄を舞台に、王道の水着でビーチ、動物コスプレ、さらには“ラップ巻き”など、B92cmのGカップボディーを大胆露出し、初の手ブラや一糸まとわぬ姿など、過去最大露出に挑戦し、20歳を迎えて少し大人になった花咲の魅力がたっぷりと詰め込まれている。

テーマは「Metamorphose」

前作の続編でタイトルに「2.0」が付けられたことに、花咲は「Metamorphoseの意味がもともと変化、変身っていう意味なので、前回は16変化だったんですけど、今回は19変化で衣装を着させていただいて、その辺りは前回の写真集(の流れ)を受け継いでいるかなって。“変身”という意味では、いろんな面を見せたかなって思います」と。

表紙の横乳あらわなカットも、前作と似た写真を選んだと明かし、「表紙の候補は何個かあったんですけど、やっぱインパクト強い表紙がいいなっていうのがあって選んだというのと、あとは雰囲気ですかね。ファーストと似たようなカットでもありつつ、ちょっと大人になりましたよっていうのを感じていただきたいなと思ったので、わざと(前作と)似たような表紙にしました」と理由を明かした。

20歳となって“変化”は？

20歳になって最初のグラビアとなった今作。20代になってからの“変化”を聞かれると、「瞬時に反応するというか、適応能力が高くなりました。10代の時は目の前にあることをがむしゃらにやるのが精いっぱいだったので、急に変化が起きると対応しきれない部分とかがあったんですけど、やっぱり20歳になっていろんな環境の変化を体験して、いろんなことにすぐ瞬時に対応できる能力がついたかなって思います」と成長をアピール。

具体例を求められると、「今、二つのグループを兼任しているんですけど、まずそこがこの1年で変わったことでもあり、スケジュール的にも、ライブに出て、その5分後に別のグループのライブに出たりとか、セトリもすぐ覚えて着替えてっていうのを一緒にやりながらとか、移動するタイミングを耳で聞きながら着替えてたりとか。何に対してもあまり急がず冷静になれましたね」と、兼任する中での対応力を振り返る。

「やっぱりアイドルで完璧な状態で見せたいっていうのがあったので、(会場に)1時間前入りとかですごく頑張って、良い状態でステージに立ちたいっていうのがあったんですけど、(最近では)5分前に会場に着けば“勝ちだな”みたいなぐらい(笑)、余裕を持ってできるようになって。いろんなところで対応できるなりました」と、経験によるスキルアップを明かした。