15歳・徳永羚海に新キャプテン浅井七海が期待「堂々としたステージ」＜AKB48チームB公演ゲネプロ＞

大盛真歩「すごく頼れるキャプテン」

また、新キャプテン浅井について聞かれると、坂口は「本当にリーダーシップを最初から発揮しているなって思っていて、めちゃくちゃリーダー適性があるなっていうのが正直な感想です。MC(の内容)とかも、いつもは結構バタバタで本番前に決めようみたいになっちゃうことが多いんですけど、今日も15分前くらい、早めにMCを決めようみたいな。本当にテキパキっていう感じだったので、めちゃくちゃ頼りにしています」と称賛。

大盛も「めちゃくちゃ真面目だし、初日を迎える前のレッスンでも、アイドルってこうあるべきみたいな良いことをすごく言ってくださって。みんないろんな仕事がある中で大変だけど、でも見てくれるお客さんはそういうことは分からないし、それを見せないのがアイドルだからって。改めてアイドルとしての大切なものを教えてくださったので、すごく頼れるキャプテンだなって思って。これからも七海さんに付いていきたいなって思いました」と続いた。

新チームBは「準備を早く」

これを受けて、浅井は「初めてのことだったので、自分がキャプテンとしてチームをまとめていけるかとかすごく不安だったんですけど、本当にみんなが一生懸命、私がこういうふうに持っていきたいとか思ったことをちゃんと聞いてくれたりとか、すごくうれしくて」と、協力的なメンバーに感謝。

「前の岩立チームBはふわふわっとしているとか、準備が遅いとか、そういうのをよく聞いていたんですけど、私が元々いた村山チーム4っていうのはすごく準備が早かったりとか、真面目な人たちの集まりだったんです。なので、チームBの良さは残していきたいと思うし、受け継いでいきたいなって思いはあるんですけど、何かそれとは違った浅井チームBらしさっていうのをしっかり取り入れていきたいなって」と、チームの方針を語る。

さらに「やっぱり準備は早いのに越したことはないと思うので(笑)。今日もちょっとみんな結構ギリギリだったので、みんなのことを急かしながら」と早くもダメ出しが始まると、メンバーたちからは悲鳴が。坂口が「なんか、(浅井は)お母さんみたいなんです」と笑いを誘うと、浅井は「みんな本当に子供のようで」と応えていた。