3時のヒロインのかなでが登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~ ABEMA SPECIALチャンネル)の4月29日の放送では、“悲劇のヒロインを気取って、100回以上、フラれちゃった先生”として、恋愛沼にどハマりした過去や、“妄想恋愛”で犯した数々のしくじりから、恋愛沼にハマりすぎて自分を見失わないための授業を行った。
授業のオープニング、かなで先生は、“同じ人に30回フラれたことがある”と明かし、何度もフラれてしまった原因は“「フラれた私ってかわいそう…」と自分自身に酔いしれる”という、しくじった性格にあると説明し、さっそく生徒たちを驚かせた。
自身を“悲劇のヒロインを気取って、100回以上、フラれちゃった先生”と称した、かなで先生の授業では、“悲劇のヒロイン気取り”でフラれ続けてきた人生をふり返りながら、その経験から学んだ“悲劇のヒロインになりやすい人の特徴&行動”をひも解いていった。
授業ではまず、かなで先生の“悲劇のヒロイン気取り”というしくじった考えが誕生した、最初のきっかけからさかのぼっていくと、小学2年生のときに参加したバレエの発表会で、「みんな私を見てるわ!超気持ちいい!」という気持ちが生まれて初めて芽生えたと言い、これをきっかけに“人に常に注目されたい”と思うようになったと、この“注目されたい願望”が、悲劇のヒロインになる人の特徴のひとつであると説明した。
そして、「中学生になって、初めて本格的な恋愛が始まる」「私のことを好きになってくれる人が現れました!」と前置きした先生は、その相手が嵐の二宮和也であると語り、予期せぬ展開に、生徒たちは「こわい、こわい、こわい」「え?どういこと!?」と困惑する。
そこですぐさま「妄想の恋愛です」と続けた先生に、オードリーの若林正恭や、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑から「当たり前じゃないですか!」「言われなくてもわかってる」「俺たちをナメるなよ!」とツッコミが続出する。
さらに、高校生になると“妄想恋愛”がエスカレートし、当時、流行っていた、一般人がウェブ上に投稿するオリジナル小説“ドリーム小説”にハマっていたと明かした先生は、「嵐5人が働いているカフェでアルバイトをすることになり、全員が私を好きになるという設定の小説にハマった」と語った先生に、生徒たちは笑い声をあげていた。
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