俳優の妻夫木聡が5月6日、都内にて開催された「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ」発売記念イベントに、矢本悠馬、岡副麻希と出席。年齢を重ねることで、勉強が楽しくなってきたことを明かした。
イベント前半、「5億円が当たったら叶えたい夢」という話題では、岡副が「車が何台か入るガレージや、温泉、岩盤ヨガができる部屋があるマイホームを建てたい」、矢本が「山を買って家族で別荘を建てたり、畑を作ったりして『矢本シティ』を作りたい」とそれぞれの夢を語る。そして妻夫木は「軽井沢に別荘を建てたい」と回答。「1人だけ老後感が出る。落ち込むわ、40オーバーは」と世代の差を実感してうなだれた。
また、登壇者が各自カードを引き、そこに記載されたお題でトークを展開するコーナーでは、「今の夢」を語ることになった妻夫木。
「英語を流暢に話せるようになりたい。ネイティブスピーカーにすごく憧れがあります。英会話も続けてはいるんですけど、なかなか話せるようにならない。どうやったらいいのかなと日々試行錯誤しながら勉強はしているんですけどね」と英語の勉強に打ち込んでいることを明かした。
矢本が「撮影の合間も勉強されてますもんね」と話すと、妻夫木は「してるしてる。毎日3時間くらいしてる。だけどあまり身になっているように感じない」と打ち明けた。
また、「意外と年取ったほうが勉強することが楽しくなってきて」と学ぶことを楽しんでいるとも話し、「昔、学生の時なんて本当に勉強なんか大嫌いだったけど、40(歳)越えてからいろんなことを勉強するということが、知識を得ることがすごく楽しくなってきて。昔より苦痛じゃないんですよね」と年齢を重ねたことによる変化を実感していた。
取材、文=山田健史