他にも、5月28日(土)に初の単独ライブ開催を控えるパンプキンポテトフライ、仲の悪さが話題の異色コンビ・竹内ズ、テレビ番組にも出演しお笑いファンのみならず多くの注目を集めるハナイチゴ、ネギゴリラ、わらふぢなるおも駒を進めた。
さらに、2年連続の決勝進出を果たすのは、2018年から毎年単独公演を行うキュウ、昨年、新たに漫才に挑み「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日系)へ初出場したサスペンダーズ、そしてゼンモンキー、ママタルト。また、さんだる、Gパンパンダは「ツギクル芸人グランプリ2019」以来の決勝となり、悲願のグランプリを狙う。
「ツギクル芸人グランプリ」が他のお笑い賞レースと大きく違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の番組を手掛ける現役クリエイターたちが参加すること。今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「絶対売れる!」「明日から使いたい!」という本音が垣間見える超リアルな賞レースだ。
第1回(2019年)のチャンピオン、ザ・マミィが数多くのバラエティー番組などに出演しながら「キングオブコント2021」(TBSテレビ系)で準優勝の成績を収め、第2回(2021年)チャンピオン、金の国は4月に初の単独ライブを成功させた。今年の出場芸人たちも「大きな仕事が舞い込むかもしれない!」と人生を懸けて挑む。