5月7日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、平野紫耀の英語での指示に従って岸優太、神宮寺勇太、永瀬廉、高橋海人が料理に挑戦。平野の独特な英語表現に一同が混乱した。
日本語で書かれたレシピを平野が英語に翻訳し、それだけを頼りに料理を行う。神宮寺と永瀬、岸と高橋とのペアに分かれて対戦し、より料理の完成度が高い方が勝ちとなる。これまでは英語に翻訳する役割を岸が務めていたが、今回は平野が担当。先攻の神宮寺と永瀬は焼きビーフンを作る。
平野は「怖いことにビーフンが理解できてなくて」と初っ端から不安をのぞかせ、最初の工程の材料を切る作業から、キャベツを「Bule ball vegetable(青い丸い野菜)」、ニラを「Garlic vegetable(ニンニクの野菜)」と訳すなどして神宮寺と永瀬を困らせる。二人に全く伝わらず、平野は「岸くんってこんな気持ちだったんだ」と、これまで翻訳をしていた岸の気持ちを推し量る。
さらに、ビーフンを「Bトイレット」と表現。山崎弘也(アンタッチャブル)は平野がビーフンを伝えたいことは分かっているため、「B」はビーフンの「ビー」、「トイレット」は「糞(フン)」を彷彿とさせる言葉と理解。ただ、「汲み取れないでしょう」と神宮寺と永瀬に同情する。
神宮寺と永瀬は平野の表現に苦戦しながらも、何とか焼きビーフンに近い料理を完成させ、後攻の岸と高橋は雑煮にチャレンジする。
平野は、野菜の切り方でいちょう切りを「フラワーカット」と表現し、「花の名前がついてるカットって他にないなと思ったんですよ」と理由を説明。すると奇跡的に高橋が「いちょう切り」に気付き、平野は「好きになりそう」と喜ぶ。
他にも、高橋は小松菜の「Small Japanese tree vegetable (小さい日本の木の野菜)」や、白だしの「White soup(白いスープ)」などを理解するファインプレーを見せ、雑煮を完成させていった。
結果、岸&高橋チームが勝利し、勝因を問われた平野は「True love(真実の愛)」と心が通じ合ったことをあげていた。
次回の「King & Princeる。」は5月14日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)