二宮和也が主演を務める日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第5話が5月8日に放送された。鳴沢温人(二宮)が新たな誘拐事件に直面する“ノンストップ”な展開に、視聴者からも驚きの声が続出。Twitterでは「#マイファミリー」が世界トレンド入りした。(以下、ネタバレがあります)
“ノンストップファミリーエンターテインメント”と銘打たれた同作。脚本は「グランメゾン東京」(2019年)、「危険なビーナス」(2020年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)など、数々のTBSドラマを手掛けた黒岩勉氏が担当し、ディズニープラスで世界配信もされる。
まな娘の誘拐事件を警察の力を借りることなく解決した温人。第5話では、その時協力していた大学時代の友人・三輪碧(賀来賢人)の娘が誘拐された。温人の娘の時と同様、犯人からは自動音声で指示が出され、5億円が要求された。
温人は、三輪とその妻・沙月(蓮佛美沙子)、仲間の東堂樹生(濱田岳)の4人で身代金受け渡し交渉を実施。途中からは未知留(多部未華子)も加わり、身代金と引き換えに三輪の娘・優月(山崎莉里那)を取り戻すことに成功した。
二つ目の誘拐事件も見事乗り切った温人。だがラストでは、次に続く新たな展開が待ち受けていた。
温人の自宅に何者かによって段ボール箱に入った1億円が置かれ、犯人から着信が入った。状況を飲み込めない温人が「どういうことだ?」と問いかけると、犯人は「我々は力を合わせ、営利誘拐を成功させました。身代金の20%、1億円は、あなたの取り分です」と返答。「次も一緒に成功させましょう」「新たな誘拐をしました」と打ち明けた。誘拐されたのは、ネットサービス企業・NEXホールディングス社長でハルカナ・オンライン・ゲームズ社外取締役、阿久津晃(松本幸四郎)の娘だという。
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