日向坂46・高瀬愛奈、森本茉莉にアドバイス「不安にはなりすぎず、明るい気持ちで送り出せたら」

日向坂46の冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送)。5月8日(日)の放送に、高瀬愛奈と森本茉莉が出演し、7thシングル「僕なんか」(5月11日[水]発売)の活動をもって卒業する渡邉美穂への思いを語った。

「先輩が卒業されるっていうのが今回初めて」

高瀬から渡邉の卒業についての気持ちを聞かれた森本は「私自身は、(日向坂46に)加入して先輩が卒業されるっていうのが今回初めてのことなんです。だから、いざいなくなった後どうなるかみたいなものをまだ感じたことがないのであれなんですけど…」とコメント。

「美穂さんすごい明るくて、MV撮影の時とかも、美穂さんがいらっしゃるからできる楽しい空気みたいなものとかが、7枚目で終わっちゃったのかなって思うとちょっと寂しいですね」と明かした。

高瀬が森本へ心の持ち方をアドバイス

すると高瀬は「今まで結構1期生とか2期生は何人か卒業して、すごい寂しいなって思ったけど、でも、今もすてきなメンバーたちばっかりやから、別に卒業したからと言ってグループが結構変わるとかそんなんもなかったし、全然楽しくできてるし、卒業しちゃったメンバーとも今でも仲良いし、って思うと、寂しいけどこれからも頑張ってねっていう感じ」と自身の経験を告白。

「そこまで不安にはなりすぎず、明るい気持ちで送り出せたら良いなっていう感じですね」と、メンバーの卒業を何度か経験している1期生の立場から、初めて経験する森本へ、共に活動していた人がいなくなることについての心の持ち方についてアドバイスを送った。

これに森本は「私自身はすごい今、愛奈さんのお言葉を聞いて『そうだな』って、ちょっと気持ち変わりました」と、不安だった気持ちを高瀬の言葉で前向きに捉えられるようになったと語っていた。

次回の「日向坂46の『ひ』」は5月15日(日)夜6:30より、出演メンバーは高瀬愛奈、松田好花の2名で放送予定。