AKB48の大盛真歩、小栗有以、行天優莉奈、倉野尾成美、込山榛香、坂口渚沙、鈴木優香(2021年9月に卒業)、武藤十夢が出演し、2021年9月に公開された映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」のDVD発売記念イベントが、5月7日に都内で開催され、AKB48の込山、坂口、行天がトークショー&お渡し会に参加した。
本作は、ちまたに溢れている不可解な出来事やミステリアスな世界、心霊現象などを成仏させる怪談エンターテインメント作品。2022年1月にDVD化され、本イベントは2月に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。イベントの合間に3人に話を聞いた。
3人に「もし続編があったら?」という質問をしてみると、坂口は「行天がやったような心霊スポット体験ツアーを海外でやってみたいです! ゴーストホテルに興味があって、最近いろいろ特集でも組まれてたりするので、コロナとかの影響が大丈夫だったら海外に行きたいです。日本の心霊スポットとはまた違った雰囲気だと思うので」と、かなり乗り気な様子を見せる。
行天は「続編ですか。呼ばれたら頑張ります(笑)。今回みたいに現地に行くのは怖いんですけど、ドラマパートも難しそうだなって思うんです。ドラマパートのメンバーの演技を見ていたら、すごく自然な感じでやっていてすごいなぁって思ったんですけど、怯える表情とか、私には無理なんじゃないかなって。現地での撮影だと、何も演じてないガチの素のリアクションですからね(笑)」と、どちらがいいのか決められないと回答。
込山は「ドラマパートがいいです!」と即答し、「今回の映画のお話をいただいた時、ドラマパートに出演すると聞いて、『他のメンバーはどんな内容なんですか?』って言ったら、実際に事故物件や心霊スポットに行ったというのを教えてくれて、『ドラマでよかった!』ってガッツポーズしちゃいました(笑)。めっちゃ信じちゃうタイプなので、現地に行くのはちょっと…。家で金縛りにあったりもするので本当に無理なんです。23歳なんですけど、今でもお母さんと寝てるぐらい怖がりです。」と語った。
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