<悪女(わる)>高橋文哉“山瀬くん”が片思いで“勘違い”を発動させる姿に「可愛すぎて耐えられない」の声

2022/05/12 11:30 配信

ドラマ レビュー

麻理鈴(今田美桜)に好意を抱く山瀬(高橋文哉) (C)NTV

今田美桜が主演を務めるドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)。麻理鈴(今田)が憧れの“T・Oさん”(向井理)に思いを募らせる中、5月11日放送の第5話は社内恋愛が大テーマだった。そんな中、麻理鈴に好意を抱く、お掃除探偵こと“山瀬くん”(高橋文哉)にも注目が高まっている。(以下、ネタバレがあります)

社内恋愛は身を滅ぼす


同ドラマは、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅんの人気コミックが原作。1992年には石田ひかり主演でドラマ化されており、“令和版”として30年ぶりに物語が繰り広げられる。

主人公は、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)。先輩社員・峰岸(江口のりこ)の言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、こずるく楽しく、成り上がっていく姿を描く。

入社前に運命の出会いを果たしたT・Oさんに近づくため、出世を目指す麻理鈴。第5話は、営業四課への異動が決定したが、そこでは課長の三島(山口智充)が効率化重視のため残業禁止、さらに仕事に支障が出るからと課内恋愛も禁止していた。

峰岸からも出世100箇条として「社内恋愛は身を滅ぼす」と言われた麻理鈴だったが、「恋は仕事のパワーになる」と聞く耳を持たず。そして、仕事が大好きな“チーム三島”の一員となった麻理鈴は、なぜ社内の人と恋せざるを得ない状況になるのかに気付くという展開だった。

麻理鈴に恋する、“お掃除探偵”こと山瀬


T・Oさん一筋の麻理鈴だが、実は麻理鈴に特別な思いを抱いている人物が。 お掃除探偵として麻理鈴に社内のことを教えたりしたアルバイトの清掃スタッフ・山瀬修だ。

第5話では、麻理鈴が小野と楽しそうに話していると、遠くから小野のことをにらんでいた山瀬。しかも小野が「ものすごい敵意を感じる…」と察知するほどの鋭い目つきだ。

麻理鈴はT・Oさんに関することで喜んでいたのだが、勘違いして小野をライバル視。そんな様子にSNSでは「嫉妬してる山瀬くん可愛すぎ」「全部表情に出ちゃってて可愛い」「嫉妬山瀬くん可愛すぎて耐えられませんでした」などと、“可愛い”という言葉が続々と投稿された。