――初めての「全力!脱力タイムズ」の収録はいかがでしたか?
とっても楽しかったんですが、“ニュース番組のコメンテーター”としては、全然ダメだったと思います。自分の中では、(100点満点で)10点ぐらいの出来だったかなと…(笑)。
とにかく、笑いをこらえられなかったんですよ。特に長谷川さんがもう、面白過ぎて…。目が合う瞬間が何度もあったんですけど、そのたびに長谷川さんの目が“助けて…”って訴えてるんです(笑)。そのあまりにもピュアなまなざしに、胸が痛くなるのと同時に、笑いが込み上げてきてしまって(笑)。
――他に苦労された点は?
やっぱり、セリフ量の多さですね。完成した台本を頂いたのが割と直前だったということもあって、セリフを覚えるのは結構大変でした。ただ、本番では台本通りにいかない部分も多くて。有田さんから「ねえ、森川さん?」って突然振られたりして(笑)、予期していない展開に、臨機応変に対応していくのも難しかったです。
――有田さんの印象は?
有田さんって、普段はどっちかというと、ツッコミよりもボケることの方が多いと思うんですけど、この番組では、ツッコミ役はもちろん、トークを仕切って、全体の進行もして…と、まさしく番組の司令塔のような感じで。そばで拝見していて、すごく頼もしいなと思いました。
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