俳優の別所哲也が代表を務める国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(以下、「SSFF & ASIA」)の「BRANDED SHORTS」にノミネートされた34作品が、ABEMAにて5月12日より配信されていること、6月14日(火)に開催される「BRANDED SHORTS」セレモニーイベントが生中継されることが決定した。
2022年に24年目を迎える「SSFF & ASIA」は、短編映画を対象とした日本の映画祭で、毎年、100を越える国と地域から約6000本の応募があり、そのなかから厳選された約200作品が部門ごと上映される。本年度は、126の国と地域から5720作品があつまった。
今回、配信される「BRANDED SHORTS」は、「SSFF & ASIA」の一部門として、国内外の企業が制作するブランデッドムービーを、映画祭の視点でセレクト、上映していく。ブランデッドムービーは、企業や商品、サービスの存在意義など、企業が伝えたいメッセージを、ストーリー性のある映像にのせることで共感を得るブランドコミュニケーションのひとつで、従来のコミュニケーションプランニングだけではむずかしくなってきた時代に、企業が動画マーケティングに力を入れ、「生活者にとっての価値(エンターテイメント性や有益性)」と「企業やブランド側からのメッセージや理念」を両立できるコンテンツとなっている。
2021年の「SSFF & ASIA 2021」内で開催されたブランデッドムービーの祭典「BRANDED SHORTS 2021」では、500本以上の応募作品のなかから、インターナショナル部門にVOLVOの「The Parent」、ナショナル部門にUNIQLOの「服の旅先」が選ばれた。2022年度も、Apple社の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」監督の親子共同作品、NEC社の“楽器を持たないパンクバンド”BiSH出演のブランデッドムービーなどがあつまっている。
ますます注目の本映画祭の「BRANDED SHORTS」受賞作品に加え、「Branded Short of the Year」、および「観光映像大賞観光庁長官賞」が発表される、6月14日(火)開催の「BRANDED SHORTS」セレモニーイベントも生中継で見ることができる。
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