込山榛香、ゲネプロ中に涙「想像以上にこのチームAのみんなが好きになった」<AKB48チームA公演ゲネプロ>

2022/05/12 18:01 配信

音楽 アイドル 会見

AKB48 向井地チームA「重力シンパシー」公演 囲み取材より※ザテレビジョン撮影

向井地美音がキャプテンを務めるAKB48の新チームAが、「重力シンパシー」公演のゲネプロ・囲み取材を5月11日に東京・AKB48劇場で開催した。

「重力シンパシー」公演は、2012年に前田敦子、大島優子、柏木由紀ら16人で結成されたユニット・チームサプライズのオリジナル楽曲で構成された公演で、実際に劇場公演として行うのは向井地チームAが初となる。キャプテンの向井地、5月18日(水)発売の新曲「元カレです」でセンターを務める本田仁美をはじめ、大竹ひとみ込山榛香千葉恵里中西智代梨福岡聖菜武藤小麟の8人が華麗なパフォーマンスを見せた。

千葉恵里「曲のジャンルの幅が広く、いろんな私たちを見せられる」


福岡聖菜「今までは先輩方が作ってきた公演を受け継いでいくという感じが強かったんですけど、この公演は新衣装も作っていただいたりとか、新しく振り付けを考えていただいたところもあったりして、そういうところが私たちが(公演を)作っているんだなという感じがして、本当にうれしかったです」。

向井地美音「重力シンパシー公演という今までに劇場ではやったことのない、形のなかったものを公演にしていただいたということで、本当にスタッフの皆さんにも感謝しています。普段よくやっている公演だと先輩たちの色がすでについてしまっていると思うんですけれども、なかなかやらないようなマイナーな曲もたくさんある重力シンパシー公演を私たちが初めてやっていくことで、私たち自身の向井地チームAの色をつけていけたらいいなと思って、この公演を選びました。その思いが伝わっていたらうれしいなって思います。すごく楽しかったです」。

本田仁美「リハーサルとか準備する期間はすごく長かったんですけど、本番を迎えるとあっという間に終わってしまって。でも、みんなで時間をかけて準備して、私も初めて話す先輩、後輩もいたんですけど、この準備期間を通してみんなとの仲も深められて、これからチームAがスタートしていくという上で、良いチームになっていくんじゃないかなって思います。今日はすごく楽しい公演でした」。

千葉恵里「重力シンパシー公演と決まった時はすごくびっくりしたんですけど、いざやってみて、曲のジャンルの幅がすごく広くて、いろんな私たちを見せられるなと思いました。なので、かわいく格好良く、これから私たち色に染めていきたいなと思います」。

武藤小麟「懐かしいAKB48の曲たちを新しい私たちでお届けしたい」


大竹ひとみ「私は新しくチームが始まるというのが初めてだったので、どうしていけば先輩と関われるのかなど悩みながらのレッスン期間でした。でも、そういうことを忘れさせてくれるような先輩がたくさんいて、パフォーマンス面でも精神的にもすごく助けられたメンバーだったので、これが初日だと思うと、この先ずっと続いていく公演やチームAの活動がすごく楽しみになっています。最強チームはチームAだと言われるように、私も頑張っていきます」。

込山榛香「組閣発表でチームAと発表された時に、大好きな岡田奈々さんと同じチームなのがうれしくて、奈々さんに向かってAポーズをしたところ、奈々さんに『切り替え早いね』って言われて。確かになと思ったので、私は『心から“私はチームAなんだ”って思ったらAポーズをしよう』と決めて、そこからファンの方に(ポーズを)お願いされてもあまりしてこなかったんです。今日のステージで初めてAポーズをさせていただいて、『キミが思ってるより…』をこのチームAのみんなと歌いながら涙が出ちゃって…。想像以上に私はこのチームAのみんなが好きになったんだと思いました。こんな大好きなチームのみんなと、これから頑張っていきたいと思います」。

中西智代梨「重力シンパシー公演って聞いたときに、正直『何の曲があるっけ?』っていう、あまりパッとしない状態でリハをしていたんですけど、歌詞を読んでみたり歌ってみたりして、結構奥深い歌詞だったり、曲調もメンバーそれそれに合っているような曲もあったりして。まあ、私事なんですけど26歳ラストの日に、みんなと初日を迎えられるってことが私的にはうれしくて。27歳でも若々しくフレッシュに、大人っぽいところは大人っぽく、これから続いていく公演の中で成長を見せられたらいいなと思います」。

武藤小麟「この公演は、チームサプライズさんの楽曲が中心になっていて、前田さんや大島さんたちが大切にされていた曲が多いんですけど、人は懐かしくて新しいものが大好きっていうのを何かで聞いたことがあるんですが、その懐かしいAKB48の曲たちを新しい私たちでお届けしたいな。また、新しいAKB48と昔のAKB48も好きになってもらいたいなって思いを込めて、これから初日から千秋楽までずっといけるように頑張りたいと思います。一回一回、来てくださった方々を『エー!(A)』ってびっくりさせるように…(笑)」。