谷本彩花(徳永えり)は、夫・圭佑(橋本一郎)と娘の三人暮らし。夫とはセックスレスだが暮らしに不満はなかった。しかし、友人に言われた「この先、誰にも抱かれなくていいの?」という言葉が胸に響いていた。ある夜、彩花はマッチングアプリをダウンロードする。そして、リョウというバツイチの独身男性とやりとりを始め、やがて、リョウからのアプローチで会うことに。待ち合わせ場所に現れた吉田亮(長田成哉)は、柔らかな笑顔が印象的な男性だった。
地元である郊外に引っ越してきた西村絵美(臼田あさ美)は、夫・博嗣(浜野謙太)と二人の息子を持つ専業主婦。絵美は母校の高校でサッカー教室が開かれることを知り、次男の翔太を連れていく。翔太とともにグラウンドに立った絵美は、高校時代の元カレであり、コーチの秋場智司(淵上泰史)と再会する。
早川麻希(瀬戸さおり)は、小学生の娘・萌音を近所のピアノ教室に通わせることを決めるが、萌音は拒否する。困った麻希は講師の高木想(一ノ瀬颯)に謝罪をする。すると、高木は、代わりに麻希がやってみたらどうかとレッスンを勧め、その笑顔に見惚れた麻希は承諾する。久しぶりのピアノに緊張する麻希に高木は体に触れながら姿勢を正す。そんなスキンシップに胸が高鳴った麻希は次回のレッスンに気合いを入れて臨む。
会社員の佐伯翠(市川由衣)は、後輩の石川愛未(中村静香)に呼び出されて、お茶をしていた。既婚者の二人は不倫についての話題になる。そんな夜、翠の夫・孝介(久保田悠来)が帰宅する。翠が孝介のジャケットを持ち上げると、ポケットからピアスが落ちる。別の日、翠は年下の恵吾(神田穣)とホテルの客室にいた。恵吾に夫がいるのになぜ自分と関係を持つのかと聞かれるが翠は答えない。
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