山崎大輝は2011年にデビューし、2017年に「宇宙戦隊キュウレンジャー」に出演。以降は俳優として「『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Memory of Marionette~」斎宮宗役、「賭博黙示録カイジ」主人公・伊藤開司役などの2.5次元舞台のほか、ミュージカルからストレートプレイまで、高い表現力で知られる。
2022年2月から4月まで上演された大竹しのぶ主演の舞台「ピアフ」では、ピアフの最後の恋人役という大舞台を踏んだ彼が、ニコニコチャンネルプラスにバーをオープン! 素顔のままに、オリジナルカクテル作りや視聴者の声に応えたアットホームな初回配信の模様をレポートする。
クールにシェイカーを振るう山崎大輝。都内某所で「山崎大輝のカクテルNIGHTフィーバー!」第1回冒頭の撮影が行われていた。シックないでたちでの彼は、やや緊張の面持ち。このチャンネルは、マスターの山崎がオリジナルカクテル作りに挑戦したり、ゲストとトークをしたり、さまざまなコーナーを通して、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら、ゲストや視聴者をおもてなししていくというもの。
まずは自身が名付けた「BAR 五叉路」という店名を紹介。さらにチャンネル名は、ニコニコ動画のボカロP、samfreeによる楽曲「ルカルカ☆ナイトフィーバー」にちなんだと命名の理由を明かした。
最初のコーナーは「本日のカクテル」。ここで、「僕は一度もカクテルを作ったことないので…」といきなりマスター設定が崩壊する危機を迎えながら、本物のマスターであるアヤさんを呼び込み、オリジナルカクテル作りに挑戦した。
まずは、アヤさんにカクテルの希望を伝えるところから。「甘め」と伝えたまでは良かったが、「苦手なものは?」と聞かれ、「僕、魚を食べて、骨が刺さったことがあるので、魚の骨が苦手です」と天然コメント。視聴者のコメントにも笑いが飛び交っていた。
また自身のファンクラブ名「炭酸は強めで」に合わせて、強めの炭酸をオーダー。見本を作っていくアヤさんは、青いカクテルを山崎が要望したことから、フランス産のリキュール・シャルルバノーブルーキュラソーを使いながら、「ブルーキュラソーは、各社いろいろ出しているのですが、このシャルルバノーは青みが深いんです」と説明。深くうなずきながら、その手早さに驚くばかりの山崎だった。
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