眞栄田郷敦、自身の役づくりについて語る!「Tシャツのサイズがどんどんピチピチに…」<インタビュー>

眞栄田郷敦(C)NHK

6歳・加藤柚凪との共演で「本当に父親になったような気持ちに」


――今回、共演する佳奈花役の加藤柚凪さんの印象はいかがですか?

6歳とは思えないほど、とてもしっかりしている印象です。本当に一人の大人じゃないですけど、対等に接することができますし、人と人の自然な関わり合いができるので、一緒に演じていてとても楽しいです。

――加藤さんと現場ではどんなふうに過ごされていますか?

カナ(加藤)とは、お互い撮影以外でも自然と「カナ」「マサ」で呼ぶようになり、
役を超えた関係性ができてきているなと思います。本当にたわいもないことも含めて、何でも話しますし、一緒に遊んだりもします。あと、お手紙や折り紙、似顔絵などもよくくれるので、本当に父親になったような気持ちになります。

――とても仲良しの印象を受けましたが、どちらからアクションを起こしましたか?

初日は、(前田)旺志郎さんがカナと遊んでいて、僕も同じシーンが増えていくうちに、自然な流れで仲良くなりました。完全にカナが現場のムードメーカーなので、大変な撮影の時でもカナがいると救われます。

――前田旺志郎さんの印象はいかがですか?

旺志郎さんはとてもいい人で、何でも気軽に話せる方です。より良いシーンを作るために、二人で相談することが多く、初日から演技やシーンについて話し合っていました。

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