セリフ量が多かったことに話が移ると松本から「稽古初日から台本を誰も持ってないんです」と驚きの発言し、福田は「そうですね、僕なんか燃やしてやりましたね」と言って会場を笑わせた。
そんな2人を見た室が「長いセリフのところであっこさんと福田くんが邪魔してくるんですよ。若者をつぶす2人」と暴露。さらに、一番苦労したことについては「ゲラなんですぐ笑ってしまうんですよ。福田くんの動きが、お芝居中も自分のツボに入っちゃって。だから何回も稽古をしてならしました」と答えた。
会見中も福田は、室と親交を深めるために「毎日一緒に電車で帰ってました。稽古が終わってから飲みに行くことができないので、帰り道だけは一緒に帰ろうって。でも、稽古が終わってから室くんがけっこう早く帰るんですよね。僕は真面目なので台本とか話し合いにいくんですけど」と明かし、にっこり。
室に「そこで、後輩売る?」と突っ込まれるも、福田は「ちょっと話すことがあって待たせちゃうから先に帰るように言うんですけど、待っててくれるんですよ。先輩思い」と今度はフォローして、仲の良さを見せつけた。
最後に、松本は「おもいっきり笑ってほしい」とコメント。室は「暗いニュースばかりなので、明るく笑って帰ってもらえたら」と語り、福田は「公演を見てたくさん笑いましょう」と笑顔で呼びかけた。