二宮和也が主演を務める日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)“真相編”の幕開けとなる第6話が5月15日に放送された。鳴沢温人(二宮)が対面した犯人の意外な正体に、視聴者からも驚きの声が続出。Twitterでは「#マイファミリー」がトレンド1位に躍り出た。(以下、ネタバレがあります)
“ノンストップファミリーエンターテインメント”と銘打たれた同作。脚本は「グランメゾン東京」(2019年)、「危険なビーナス」(2020年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)など、数々のTBSドラマを手掛けた黒岩勉氏が担当し、ディズニープラスで世界配信もされる。
まな娘の誘拐事件を警察の力を借りることなく解決した温人。さらに、その時協力してくれた大学時代の友人・三輪碧(賀来賢人)の娘が誘拐されると、それも警察の力を借りずに無事保護まで持ち込んだ。
そして第6話では、また新たな誘拐が行われ、温人が奔走する様子が描かれた。誘拐されたのは、NEXホールディングスの社長で温人たちとは家族ぐるみで付き合いのある阿久津晃(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)。犯人から交渉人に指定された温人は、またしても警察に連絡することなく犯人との交渉に乗り出した。
2回目の現金受け渡しの日。実咲の母で阿久津の妻・絵里(森脇英理子)が金の入ったスーツケースに仕込んだGPSをもとに、温人は金を運んだ軽ワゴン車を追いかけた。着いたところは、とあるコンテナ式のトランクルーム。その一室で運んだ金をバッグに詰め替えていたのは…温人が社長を務める「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」でプログラミングを行う社員、鈴間亜矢(藤間爽子)だった。
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