BE:FIRST、新曲『Bye-Good-Bye』は「すべてのさよならに寄り添える曲」<インタビュー >

――打って変わって「Betrayal Game」は大人っぽい雰囲気のダンスナンバーです。

MANATO大人っぽさを意識した振り付けもあって、今まで見せられなかった一面を見せられているんじゃないでしょうか。

LEOイントロの最初にベースが入っているんですが、今までにはないテイストの楽曲でBE:FIRSTの音楽の多様性が感じ取れると思います。

SOTA“大人な雰囲気”というのはもちろんなんですが、二面性が出てる曲とも言えます。MVでも真っ白な部屋と黒い街が出てきていますし、視覚、聴覚、メッセージ性、ファッション、様々なところで誰もが持つ裏と表を感じられるところが魅力です。

RYOKIたしかに歌い方やアプローチ方法、担当しているパートなどでもメンバーの多面性が出ている楽曲です。聴いてくださったみなさんは「今、誰が歌ってたんだろう」って思うはず。「どんな予想をしてくれるんだろう」とちょっと楽しみです。

JUNON多面性と言えば、僕はこの曲で初めてラップに挑戦したんですが、歌と比べて発声も息の使い方も全然違いました。短いフレーズでも歌よりも吐く息の量が多かったりするんですよ。でも、これからも積極的にラップをやりたいって思えました。

RYUHEI僕は、出したことがないような声を使っています。2番のBメロ「もし君の視線が」の部分は高音で歌っていて、サビは大人っぽい深みのある声を出しているので、そういった意味でも二面性が出ているかもしれません。

MANATO「Bye-Good-Bye」以降、僕は高音のパートが多いんですが「Betrayal Game」ではファルセット多用しました。今までファルセットを使った曲がなかったので、初めて聴いたら驚いてもらえると思います。

SHUNTO僕は後半にかなりエッジの聴いた声を出しているので、楽しんでもらいたいです。個人的には、そこが一番の注目ポイントです!

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