人気アイドルグループ欅坂46の小林由依が、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」のランウェイに登場。3万人の歓声の中で、同イベントでは2回目となるランウェイ姿を披露した。
そんな小林に、ステージ出演後に取材を敢行!ランウェイの感想や着用衣装、そして出演直前の欅坂メンバーとのやり取りについて話を聞いた。
――ランウェイを終えての感想は?
去年の秋に出演させていただいたガールズアワードでは、緊張のあまりにまったくお客さんの方を見れなかったんです。だから今回は、前回よりも堂々と歩こうと意識しました。お客さんの方もしっかり見れましたし、去年よりはうまくできたと思います!
――自己採点すると?
50点ぐらい(笑)。あともう少しだけ余裕を持てたら、他のモデルさんみたいに堂々した格好良い歩き方ができるかなと。もし、また出演させていただく機会があったら、もう50点分をがんばりたいです!
――小林さんの出番の前は渡辺梨加さんがランウェイを歩かれていました
出番直前まで、梨加ちゃんとは肩をもみ合って緊張をほぐしていました。自分の出番が来ると、私が(ステージ中央に向かって)歩いている時に梨加ちゃんが帰ってくるので、「あ、梨加ちゃんだ」って安心して。改めて「かわいいなー、お人形さんみたいだなー」って思ったり(笑)。
――今回のランウェイ出演は織田奈那さんの“ぽんかんさつ”(小林由依の愛称「ゆいぽん」の「観察」)の餌食になりそうですね?
そうなんです。私がポージングの練習をしていると、(織田が)携帯を取り出して撮ろうとしていたので「ちょっと待って!」って、いつもより強めに言っちゃいました(笑)。でも隠し撮りされているかもしれないので、ブログに出るかもしれないですね。
――今回着用したファッションのポイントは?
夏らしいオレンジ系のイヤリングやバッグがポイントになっています。実はネイルの色もオレンジ色に合わせているんですよ。今着ているワンピースやオレンジ系の小物は、普段私自身では手に取らないので新鮮でした。
――こういった仕事を通して、グループ加入前よりもファッション感度は上がりましたか?
仕事で衣装を用意してもらうと、インパクトのある服だったり普段は手にしないような服を着ることができて楽しいんです。「私服でも取り入れたいな」と思うことがたくさんあるので、すごく勉強になっています。
――欅坂46のライブステージも盛り上がりましたね?
いつものライブとはまた違って、女性が多いイベントだったので最初は心配していたんですが、(モニターに)『欅坂46』という文字が出た時に大きな歓声をいただけたのですごく安心しました。ステージに出る前は本当に緊張しているので、歓声をいただけると「よし!やるぞ!」と気持ちを切り替えることができるんです。今日は曲ごとに歓声をいただけてやりがいもありましたし、いつもより女性の声が多くて新鮮でした。
――おしゃれが大好きな女の子にメッセージをお願いします!
私自身もオシャレをすることが大好き。私たちが出ているイベントを通して、ファッションやメイク、オシャレをもっと楽しんでいただけたらうれしいです!
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