ココリコ・田中、加藤浩次の“過保護”に「逆にやりにくいわ!」

2017/05/06 07:00 配信

バラエティー

極楽とんぼの2人からの慰めの言葉にやや憤る田中直樹(C)AbemaTV

AbemaTV内「AbemaSPECIALチャンネル」にて、極楽とんぼの冠レギュラーとなる新番組「極楽とんぼ KAKERU TV」の第2回が、5月4日に放送された。

同番組は、極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱が、11年ぶりのコンビ活動復活後、初の2人でのテレビレギュラーバラエティー。“KAKERU(かける)”をキーワードに、豪華な芸能人が続々とゲスト出演して“仕掛ける”、芸人の底力に願いを“懸ける”など、さまざまな企画を毎週展開している。

5月4日の生放送では、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹、お笑いトリオ・ロバート秋山竜次パンサー向井慧、そしてモデル・池田美優がスタジオに登場。

番組冒頭、加藤が「ごめんな、田中。大変な中、この時間大丈夫か? 無理しなくていいんだよ! おまえのことは本当にこの1時間大事にするからな!」と、先日離婚を発表したばかりの田中を心配すると、田中は「大丈夫ですから! 逆にやりにくいわ!」と元気な姿を見せた。

視聴者からのコメントにも「田中待ち」「田中さん元気だして!」「田中さん、ご苦労さまです」と田中さんを気遣うコメントが殺到。加藤から「『パパ、頑張っているよ』ちょうだい!」と後押しされ、田中も「パパ頑張っているよ!」とコメントした。

同日のテーマは「芸人のキャラ力にカケル!~春のキャラクター座談会~」だ。“クリエーターズ・ファイル”にて約30個のキャラクターに成り切ることで有名なロバート・秋山と、バラエティー番組のコントネタで演じる個性的なキャラや俳優としても活躍する田中。

そして数々のキャラクターネタを持つ山本の3人が、あらかじめ視聴者から募集していたお題に合わせて即興でキャラクターを演じ、座談会を敢行した。

最初のお題は“銀幕スター”で、昭和の映画界をリードした銀幕スターに成り切った3人は、過去の出演作品の話や、当時の映画界の裏話で盛り上がった。

途中、加藤が“ハーフタイム”として3人に演じてみた感想を聞くと、3人は即興で演じている自身のキャラクター設定に戸惑っている様子。しかし、ハーフタイムの間にキャラを確立させた3人は、その後も代表作の話や、シリーズ作品の話で意気投合した様子を演じ切り、座談会は終了した。

続いて演じたのは“株式会社サイバーエージェント・藤田晋社長の友人”。山本は、新宿2丁目でお店を開いている中学時代の同級生、秋山はモデルの友人、田中は大道芸人で、音楽の仕事をしている時の友人として登場。最近、藤田社長と遊んだエピソードや、過去の思い出を語った。

次週はゲストに、お笑いコンビ・カラテカ入江慎也ピスタチオ伊地知大樹、ラフレクラン・西村真二、タレント・大原かおりを招き、「『色気にカケル!』山本婚活パーティー」と題して、モテ芸人が知り合いのガチ美人を山本に紹介していく。

過去、大原に2度告白し、惨敗している山本は、大原の前で新しい恋人を見つけることができるのか?