浪川大輔、ななめ上の細谷佳正ワールドにもはや感心「お前、神の視点だな」＜声優と夜あそび＞

声優の浪川大輔と細谷佳正が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月～金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5月12日放送の #5では、さまざまな協力ゲームで浪川と細谷のコンビ力を検証する「疑惑の検証！息ぴったりチャレンジ！」などのコーナーを行った。

「疑惑の検証！息ぴったりチャレンジ！」

「疑惑の検証！息ぴったりチャレンジ！」では、コンビ結成時、十数年のつきあいで、おたがいのことをよくわかっていると話していたふたりだが、新シーズンが始まって約1ヶ月、まだ息がぴったりなところを1回も見られていないというスタッフからの声を受け、さまざまな協力ゲームにチャレンジした。息があっていないという疑惑をかけられたふたりは、「お芝居って、息をあわせていく仕事じゃないですか。そういう意味ではあうでしょう」「余裕でしょ！」と意気込むが、その後、細谷の天然回答に浪川がふり回される。

お題にそったポーズでペアを作る「ポーズでペアリング」では、“野球のバッテリー”がお題になり、相手のポーズを予測し、ひとりがピッチャー、もうひとりがキャッチャーのポーズで、バッテリーを成立させれば成功となるが、浪川のピッチャーに対し、細谷はまさかのバッターのポーズを取り、「待てよ！キャッチャーとピッチャー言うたやん！」とツッコむ浪川に、細谷はポカンとした表情で「でも、野球は成立してました！」「僕は、浪川さんが投げる人だと思っていましたよ。だから、打ち返してやろうと思って…」と説明する。

続いてのお題“真剣白刃取り”では、先ほどの細谷のななめ上の発想をくみ取り、刀自体になり切った浪川だが、細谷は予想に反して、ふつうに刀を振りおろすポーズを披露する。浪川へ「誰が(刀を)受けるんですか！」と正論をぶつける細谷に浪川は、「さっきのバッテリーでバッターをやったやつが、なんでふつうにやってんねん！」とツッコみ、ふたりの漫才のような口論に、スタジオは笑いに包まれた。